人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

島を脱出します

2013年12月19日 | 島旅:座間味島

今日の波の高さは5.0m フェリーは欠航です。

明日の予報は4.0m後3.0m、運行の可能性が高いので明日脱出します。

したがってブログ更新しばらく休みます。

Photo

昨夜高月山の展望台から撮った座間味集落の夜景です。

その他色々と有るので、札幌へ帰ってからUPしますね。無事帰れれば。


今日の昼食は豚豚茶舗で

2013年12月16日 | 島旅:座間味島

Photo

「庭が素敵ですね」と言ったら、東北出身とかいう中年のご主人が

「オーナーがアジアンチックなもの好みなもんで」 え?この方ご主人じゃないの。

細かい事はどうでも良いが、本日の昼食は豚まん付きラーメンセットでした。

夏に来たときは外の席で食べたいな。

Photo_2

ブーゲンビレア、いつ見ても綺麗な花です・・・・花は小さな白い部分ですが。


生姜焼き定食と島の猫

2013年12月14日 | 島旅:座間味島

Photo_2

ここは島で唯一つのレストラン「まるみ屋」集落の西のはずれにあります。

沖縄料理がメインですが、味噌ラーメンなんてのも有りましたが、ここではチョイト。

Photo_3

沖縄料理も良いが、昼飯はシンプルに生姜焼き定食をたのんでみました。

ヤマトの生姜焼き定食は、キャベツの千切りの上に豚肉スライスの生姜焼きが

何枚か乗っているのをイメージしますが、これは「生姜味だれ肉野菜炒め状態」です。

いっそのこと、どんぶり飯の上にこれを乗せ「生姜焼き丼」なんてのはどうでしょう。

スプーンでグジャグジャにかき混ぜて食べると美味いしそう、いやウマイはず。

Photo_4

やっと島の猫本来の背景で一枚撮ることが出来ました。

阿真ビーチで出会った、自らポーズを決めてくれたフレンドリーな猫でした。


豚まんと国立公園

2013年12月11日 | 島旅:座間味島

Photo

豚豚茶舗の豚まん定食、美味しかったです。

Photo_2

豚豚茶舗の入口、店の中も外もとても沖縄の離島とは思えない洒落た作り。

聞けば若夫婦二人共本州からの移住者で、若女将は島では評判の美人とか、

とかではなく本当にモデルさんみたいな美人だった。

Photo_3

私が泊まっているチャービィラの庭の夕景色。

Uターン者である宿のスタッフの男性二名の手作りみたい。

座間味島の人口570余名の半数は、UターンまたはIターン移住者とのこと。

来年三月からケラマ諸島は国立公園に指定される。

今は海も陸も自然豊かな沖縄の離島だが、国立公園に指定されたら

ただの沖縄の観光地になってしまうだろうな、私は二度と来ませんよ。


高月山から夕日を見る

2013年12月09日 | 島旅:座間味島

Photo

座間味集落の裏には標高131mの高月山があり、30分も歩けば

頂上の展望台に着きます。

南西方向に展望が開け、ちょうどこの時期夕日が海を赤く染めて

東シナ海へと沈んでゆくのが見えます。

Photo_2

シルエットとなった嘉比島(ガヒジマ)や伊釈加釈島(イジャカジャジマ)

の向こうへと沈んでゆくのですが・・・・・・。

(それにしても、舌を噛みそうなややこしい名前の島です)

Photo_3

東シナ海は、水平線から5°~10°上空まで常に雲ともモヤともつかぬものに

覆われています。

したがって、真っ赤な太陽がジュッと音を立てて水平線の彼方へ

沈んでゆく光景は見ることが出来ないのです。

与那国島から台湾は、年に一度か二度ぐらいしか見えないのは同じ理由です。


毎日海を眺めています

2013年12月08日 | 島旅:座間味島

Photo

はるばる座間味島まで来て何をしているかと問われれば・・・何もしていません。

気温22℃ 湿度50% 陽は燦々と降り注ぎ、さすが12月吹く風はやや涼しい。

日がな一日ボケーっと海を眺めているのだが、頭の中では今日の昼飯は

何処へ行って何を食べようか、なんて事も考えたりしています。

Photo_2

でも時々は島内をウロついて、こんな小さな入江を見つけては水の色の

美しさに感激したりもしています。

これは阿佐集落の近くのユヒナ海岸です。


今回の宿 チャービィラ

2013年12月07日 | 島旅:座間味島

Photo_3

今年一月波照間島で食糧難のため餓死しかけたので(ウソです)

今回は沖縄の離島の中では生活の便が良い座間味島にしました。

今回の宿 チャービィラ 沖縄方言で「おかえりなさい」だったかな?

築数年の外も中も綺麗な建物です。

Photo_4

和室と洋室タイプが有り、長期滞在者はごろ寝ができる和室にしました。

バストイレ付きのワンルームアパートみたいなものです。

Photo_5

座間味島の集落は狭い範囲に家屋が密集していますが、

宿の庭からでも星空がこのとおり。


座間味島に来ています

2013年12月05日 | 島旅:座間味島

Photo

アイソン彗星を暖かいところでジックリ眺めてみようと、予てから座間味島行きを

計画していたのですが、そのアイソン彗星は11月29日に蒸発してしまったとか、

なんともトホホな話です。

次は12月14日のふたご座流星群ですが、これもどうなることやら。

Photo_2

昨夜は那覇市泊まりでしたが、相変わらず国道58号線は車の渋滞でした。

泊高橋の歩道橋の上から撮りました。

Photo_3

沖縄へ来たら、なにはともあれナーベラー(ヘチマ)の味噌炒めを食べなきゃ

気が済まない変人なのです。


座間味島の旧道

2011年05月18日 | 島旅:座間味島

Photo

昨日5月17日は満月、家のベランダから撮ってみた。それにしてもこの鉄塔は邪魔だな。

今日は何故か朝から胃がシクシクと痛い、天気が良く春真っ盛りだというのに、つまらんなぁ。

昨夜は冷凍物の安いカツオの刺身を買ってきた。

いわゆるひね物で、猛烈に不味かったので半分捨ててしまった。o 111でも付いていたかな?

Photo_2

以前座間味島の重箱の隅を突いた様な話をご紹介します、と書いたままほったらかしにしていた。

地図には載っていないが、ここに座間味の集落から阿真の集落へ抜ける旧道が有るのです。

現在のマリリンの像の前を通る道は、海岸擁壁により近代に作られたもの。

地形図を見れば分かるとおり、切り立った崖であり人間が歩けるような海岸ではなかった。

Photo_3

これがその旧道です。モクマオウの巨木の並木が有り、歴史の古さを感じます。

慶良間諸島には13世紀から人が住んでいた記録が有り、その頃からこの道には

人々の往来が有ったのかも知れません。

暇な人は暇つぶしにブラブラと阿真の集落まで歩いてみると良いでしょう。

Photo_4

旧道の木の間越しに座間味の集落を見る。左上の赤い屋根は小中学校。

Photo_5

上部のカーブを描いた道は、古座間味ビーチと阿佐集落への道、此処も旧道だったのでしょう。


ユヒナ海岸とチシ展望台

2011年04月23日 | 島旅:座間味島

Photo

さて今日は座間味島の北部、ユヒナ海岸とチシ展望台へご案内します。

暇な人は暇つぶしにブラブラと歩いてみてください。間近に見る安護の浦がとっても綺麗ですよ。

Photo_2

座間味の集落からダラダラと坂道を上って行くと小さな峠に出ます。

古座間味ビーチと阿佐集落の分岐点、向かいの島影は渡嘉敷島。

Photo_3

峠を下ってしばらく行くと、阿佐の集落と阿佐漁港が見えてきます。

正面の双耳峰は右が中岳(126m)、左は尾根続きの無名峰。

Photo_4

阿佐集落を過ぎると、ユヒナ海岸とチシ展望台の分岐点に出ます。

左の小径を辿ってユヒナ海岸へ行ってみましょう。

Photo_5

この様な切り通しを過ぎると・・・・・。

Photo_6

ポカッと小さな入り江に出ます。水平線の向こうに渡名喜島が見えるかなぁ?

Photo_7

隣の砂浜ではのんびりと釣りをしている人達が。

隠れビーチと呼ぶにふさわしい、こじんまりとした静かな場所でした。

Photo_8

チシ展望台からほぼ北の方向を見ています。

珊瑚礁の外に泊まっているのはダイビングボート、外礁斜面にでも潜っているのかな。

Photo_9

展望台の左側に小さな砂浜が有りました。あそこで一日寝転がっていたいなぁ。