今時の山道で 雑草の花 2019年06月28日 | 野の花山の花 裏山の散歩道のミズナラの木も初夏の装いとなりました。 いつもの散歩道の先の細い山道へ入って行くと・・・・・。 ベニバナイチヤクソウの小さな群落があります。 ちょうど満開の時期を迎えていました。 葉の緑と花のピンク色のコントラストが奇麗です。 今時咲いている雑草の花、アカバナです。 エゾノレイジンソウ ツボスミレ(ニオイスミレ) ニワゼキショウ ハクサンチドリ ハイイヌガヤの果実です。
月と太陽と電波塔 2019年06月27日 | 写真 昨日の手稲山頂上には、下弦の月が青空に浮かんでいました。 電波塔の上に太陽が有ったので撮ってみた。 これは可視光線(波長約400~800nm)で見た画像。 ではテレビ放送の電波(波長約1.0~10m)が見えたらどうでしょう。 こんな感じ、手稲山の頂上は眩しくて目も開けられない状態でしょう。
雲海・ワラビ・ハクサンチドリ 2019年06月26日 | 野歩き山歩き 今朝5時に起き手稲山を見たら中腹に雲がかかっている。 これは雲海を見られるぞ、という訳で6時45分登山開始。 日が高くなるにつれて雲が消えてゆき、あまりパッとしない雲海だった。 8時15分頂上着、さすがにまだ誰もいない。 いつものワラビ畑に寄ってワラビ採り、ついでにフキも採ってきた。 6月下旬、これが今年最後の山菜採りになるだろう。 いくらでも有るが少しだけ採ってきた、何して食べようかな。 山菜採りの次は写真撮り、ハクサンチドリの花が今を盛りと咲いていた。
シダ植物のある風景 2019年06月22日 | 自然観察 北海道の標高600m付近、気候的には亜寒帯、ヒグマやエゾシカが潜んでいるかも。 小笠原諸島母島の山中、気候的には亜熱帯、こちらは恐竜が出てきそう、雰囲気としてはこちらのほうが好み。
ツツジ科の小さな花 2019年06月21日 | 野の花山の花 冬には枯れ木のようなダケカンバの山路も、鬱蒼とした緑に覆われてきました、初夏ですねぇ。 昨日の手稲山は午前中に帰ってきたのでオニギリは無しです。 ケルンの立つ岩場に生えるイワツツジ、こんな小さな株でも花を咲かせ実を付けています。 オオバスノキも実が成り始めていた、すぐに冬がやってくる亜高山帯では植物も忙しいのです。 頂上付近ではまだ蕾だが、中腹ではベニバナイチヤクソウが咲き始めていた。
夏至も近づく午後の虹 2019年06月20日 | 自然観察 今月22日は夏至、夕日は北西方向の小樽の高島岬へと沈んでゆきます。 昨日午後3時半ごろ、東の空低く虹色の帯が出現した。 環水平アークかとも思ったが、午後の東の空に出現するわけがない。 しばらくすると全体が弧をなした、なんのことないただの虹でした。 夏至が近づくと、午後3時半でも太陽高度が高いため低い虹ができるのです。 日没寸前に出現する虹は、この様に半円形になります。
今時野に咲く花 2019年06月19日 | 野の花山の花 手稲山へ向かう旧道、たまに車が通りますが近所の住民の散歩道になっています。 この道端に咲いていた今時の雑草の花です。 ノゲシ(野芥子) ヒメジョオン(姫女苑) マツヨイセンノウ(待宵仙翁) ウマノアシガタ(馬脚型) チシマアザミ(千島薊) オオハナウド(大花独活) サイハイラン(采配蘭) コンロンソウ(崑崙草) セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)