人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

焼尻島の奇木・珍木

2010年07月23日 | 島旅:焼尻島

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今日の札幌地方は朝から濃霧に小雨霧雨、ちょいと車を走らせ裏山の偵察へ、

霧の中に佇む森の写真撮ってきました。

所によっては視界10m、小さなお子さん連れたご家族が遊びに来ていました。

子供達は霧の中でキャーキャー・ギャーギャー、面白がっているのか怖がっているのか?

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焼尻島の森の中にはこの様に、グニャグニャとした樹木が沢山有ります。

これ何ぞは単なるひこばえ(孫生・本来の漢字は難しくて解らない)だと思うのだが。

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たとえばオンコの木のこんなのとか

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こんなのとかが沢山有りますが、どって事無い。

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でも此はスゴイ、厳島神社の境内に有ったイタヤカエデの木なんですが、

真っ二つに断ち割って180°に開き、そのまま成長させた様です。


焼尻島

2010年07月22日 | 島旅:焼尻島

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バカ人間のバカの一つ覚えでまた1つ日本の端っこへ行ってみた。

焼尻島の西の端っこ、鷹の巣園地から眺めた天売島である。

今回はこの岬の先端に立っても、端っこへ来たという実感が湧かない。

焼尻島は北海道島の羽幌と天売島の間に有り、地図が頭の中に有れば端っこ感が消えてしまう。

やはり端っこの先は海か空か真っ暗な地の底か、何も無いほうが良い。

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何も無いと言えば本当に何も無い島、有るのはこのイジケタ枝ぶりのオンコの木と、

顔の黒いヒツジの群れだけである。

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フランス料理の食材とされるサフォーク種のヒツジである。

7月5日・6日は焼尻めんよう祭りが催され、此奴ら大分食われてしまったらしい。

パンフレットには「食通垂だの貴重なラム肉をご賞味あれ」と書いてあった。

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フェリーおろろん2のキャラクター、気に入った。