今日もまた日が暮れる・・・・夕焼けが美しい。
若いころ見る夕焼け空は「明日もまたお天道様が昇ってくる、頑張らなくちゃ」という希望の光。
年寄が見る夕焼け空は「明日もまたお天道様は昇ってくるだろうが、はたして目にすることが出来るだろうか」という絶望の光。
という訳で、今夜は窓から夕焼け空を眺めながら、戴もののビールで残り少ない我が人生にカンパイ。
ビールがサントリーでグラスがキリン?細かいことは言いっこなしで。
先日の札幌は気温31°でメチャ暑かった、結局年寄は一日中家でゴロゴロ寝て過ごしてしまいました。
こんな生活は良くないので、昨日は年に一度は登っている小樽の塩谷丸山へ行ってきた。
今日の散歩カメラは SIGMA DP1x 、重たいカメラは持ってゆきたくないのです、齢ですなぁ。
でも、APS-C サイズのフォビオンX3センサーの描き出す繊細にして落ち着きのある画をじっくりと見てください。
夏山は草花の夏枯れの時期でもあり、クルマユリの花だけが咲いていた。
DP1xは、コンデジサイズのカメラなのに、この背景のボケ具合、たまりませんね~。
昨日は雲が低く積丹半島は見えませんでした。
F 6.3 まで絞り込むと、近景から遠景までキリッとピントがあいます。
塩谷丸山の森の中の登山道の様子です。
忠実な色再現性により、しっとりとした森の雰囲気が感ぜられると思います。
切り株にカメラを固定して、F 8 1 /10 秒で撮りました。
梅雨前線が離れてゆくと、とたんに空が高くなります。
夏本番の空、SIGMA DP1x のJpeg で撮りました。
手稲山麓でヤナギランが本格的に咲き始めた。
頂上付近の群落はどうかな、様子を見にゆかなきゃ。
ニコンD90の風景モードで撮った派手めの写真です。
コウリンタンポポはそろそろ盛りを過ぎたか、DP1x で撮った地味な画です。
アカツメクサとアサマシジミ(だと思う)、この頃チョウの写真ばかり撮っている。
ブタナに止まっているナミヒョウモン、地味なやつだ。
ラベンダーとモンシロチョウ、UPで見るとラベンダーの花の一つ一つが綺麗だ。
花の形で分かる通り、ラベンダーってシソ科の植物なんです。
香りの強いハーブの類は、たいていシソ科だ。