毎年この鉄塔の位置から朝日が昇るようになると、今年も残り少ないことを実感します。
先日海岸へ行ったとき撮った写真、この写真を見て何かに気が付いた人は相当の暇人。
正解:砂浜を歩いているのに、堅い地面の様に足跡が全く沈み込んでいないのです。
理由を説明すると長くなるのでキーワードだけ、知りたい人はググルかWikって下さい。
①砂の水締め ②均等係数 ③細粒分含有率 ④透水係数 等。
これもほぼ同じような理由によって出来た波紋、黒い筋は砂鉄です。
主として石英からなる砂粒と砂鉄の比重の違いが加わります。
暇な年寄りは重箱の隅をつついてでもブログネタを作るのでした。
今日は海の方で雪降っています、昨日海へ行ってきたの忘れてた。
海へ行ったって、何も無いんですよ。ただ冷たい風が吹いているだけ。
誰かが歩いた跡が有ったので撮ってみた。誰かが居たのだ。
名前分からないけど、貝殻が沢山打ち上げられていた。
海と空と流木のみ、本日の海岸散歩は以上お終い。
この頃毎日天気が悪い、運動不足解消のため手稲前田森林公園へ行ってみた。
園内は木の葉も落ちて晩秋の装い、山は雪山、いよいよ冬だ。
今年最後の黄葉、明日にでも雪に覆われてしまうかも知れない。
カナダの国旗のサトウカエデに似ているが、はて何カエデでしょう。
ニシキギの実がまだ残っていた。
11月も中旬になると、裏山の森の中はこんな感じになります。
日中でも弱々しい日の光が低く射しこむだけ、草木は永い眠りに入ります。
同じ日本でも、今この時期こんな風景があります、
慶良間諸島阿嘉島の海岸に立つモンパノキ。
沖縄本島北部とほぼ同緯度の小笠原諸島父島、森の中のタコノキ。
母島のオガサワラビロウの森、とても同じ日本とは思えない。
西表島マングローブ林のヤエヤマヒルギ、
やはり何処か南の島へ旅に出ようかな。
カラマツ(唐松)はマツ科の針葉樹なのに、落葉するのでラクヨウ(落葉松)ともいう。
すでに葉を落とした木々の中で最後の彩、美しくもあるが思えば悲しい色だ。
エゾトリカブトの種の抜け殻、花はあんなに奇麗だったのに。
シダ植物のコタニワタリの緑が秋色の中で目に鮮やか。
ノコンギクの花が今ではこんな姿に。
ノコンギクの種です。
今時裏山へ行くとこんな熊看板ばかり、冬眠に入る準備で忙しいようだ。
夜明け
特にこれといった話題は無いが、ブログ更新しないとコロナで死んじゃったのではないかと思われるので。
陽が昇る
ご高齢の方のブログ見ていると「生存証明ブログ」みたいなのが結構あります。
光芒射す
陽が高くなり雲が出てくれば光芒が射します、別名「天使のはしご」。
この光の筋に乗って天使が地上と天上の間を行ったり来たりするらしい。
天使の頭の上に有る光の環、あれは反重力装置なんだろう、ドラえもんのタケコプターと同じだ。
日本では、お釈迦さんのはしごとか、神様のはしごという概念は無い、神も仏も地上におわすものだからか。
午前4時40分、月齢27.7の細い三日月と金星、年寄りの早起きです。
今朝はそのまま起きてしまった、午前6時20分の朝焼け。
昨日の雪山歩きで足腰に疲れが残っている、年寄りだなぁ。