小者ほど小物を集めたがる傾向にあるらしい。
暇人は典型的な小者なので、旅先での必需品としての小物を色々と持っている。
この時代、増々不確定性が増し、真に必要な情報がブラックホール化し、人々の心は身体離脱状態にある、てな意味でこの本の上に並べた訳ではないが、おそらくその様な時代なんだろうな、今は。
上から時計回りに、夜間撮影をする時デジカメのスイッチ類を照らす超小型のライト、帽子のツバなどに取り付けて使用する。
AM・FMラジオ、齢をとったらキャンプなどすることが無くなったので出番が無い。
コンベックス、スケールが必要な写真を撮るときに使う。
コンパスは旅の必需品だ、旅先での日の出日の入り、星空の方角を確認する。
旅先での時刻・方角は、国立天文台のHPで調べて。
単四電池のハンドライト、夜になると郊外では街燈の明かりなど全く無い宮古・八重山諸島では、これ一本有ると夜遊びができる。
鼻を摘ままれても解らない程の真の暗闇、人間の本能が喚起され癖になる快感が沸き起こります。この不確定性の時代、皆で出かけましょう、真の暗闇の世界へ。
温度・湿度計、南西諸島で、なんじゃこの蒸し暑さは!てなときに数字で実感出来ます。
爪切りセット、こんな小さな刃物なのに、空港の保安検査で取り上げられた事が有る。