昨日まで二日間は、吹雪で終日家の中でごろ寝状態だった。
今日は朝から青空、運動不足解消と暇つぶしのためスノーシュー履いて裏山へ行く。
先日の朝日新聞に、危険因子ごとの推定死亡者数というのが載っていた。
一位喫煙、二位高血圧、三位運動不足だそうである。
タバコは二年以上前にやめたが、それまで４０年以上吸っていたので、この齢になってから止めても無意味と思っている。血圧は薬を飲まなければⅠ度高血圧、そして運動不足である。暇人も先が長くはないのぉ～。
左から神居尻山（946.7m）、ピンネシリ（1100.3m）、隈根尻山（971.4m）の樺戸三山。
ブログ用にサイズダウンしたものじゃなく、６MBの原画で見てもらいたい写真である。
やっぱ天気の良い日の雪山は綺麗だ。
今日は車の轍が見る見る消えてしまうほどの雪が降っている。
こんな日は夕飯の買い出しに出る気も起きない、今夜は冷蔵庫の残り物で貧しい食生活としよう。
冬になると、こんな緑豊かな所へ移住したいなと半分本気で思ったりもするのだが、しかしながら３６５日がこんな風景というのも考えものである。
雪が融け緑が芽吹き春を迎える・・・・・・。
そして新緑の季節・・・・・・。
絶えることなく繰り返す自然の営みであるが、暇な年寄にとっては嬉しい季節なのです。
こんな雪景色もキライじゃないのだが、でもなぁ～半年間緑の無い世界とは長すぎる。
何処かこの日本国内に、春夏秋冬それぞれ三ヵ月間という都合の良い所はないものか。
今日の札幌地方の天気予報は曇りまたは雪でしたが、実際は朝からギンギンの快晴、石狩湾から流れ込む雪雲が有るだけでした。
天気が良いのに家に居てもつまらないので、手稲山の大回転ゴール跡まで散歩してきた。
北大のパラダイスヒュッテ、やはり山小屋には雪景色が良く似合う。
雪だ曇りだと言ったのは何処の誰だ、でも良い方に外れるのは良いことだ。
今日は此処までで引き返す、これ以上進むと滝ノ沢の沢の中へ下ってしまう。
今日の気温はマイナス１２°C、モコモコに着込んでいるので体は寒くないが、カメラを取り出すたびに手が冷たい。
午前７時ちょうど、今日も元気に朝日が昇る。
冬至のころと比べれば、昇る位置がだいぶ左側（東側）へ移動した。
今朝は北海道内陸部で氷点下30°以下になった所があったそうだ。
寒いが天気が良いので裏山へ滝を見に行く。
星置の滝は完全に凍りついてしまった。
乙女の滝はまだ凍りついてはいないが、水量がだいぶ少なくなった。
乙女の滝で気温はマイナス９°ほど、顔面が少しピリピリする程度だ。
それにしても今年の冬は寒い日が続くな。
腹ごなしを兼ねて近所の散歩に出かけても、今時は雪ばかりで絵になる風景もなし。
春を待ち焦がれ、新緑にキリのある風景写真を集めてみた。
多少レタッチしてあるが、全てRICOH GX200 で撮った写真です。
霧の中のダケカンバ、その１
霧の中のダケカンバ、その２
霧の中の立ち枯れた木
霧の中の山道
霧と山桜
今日は話題が無いので、寒そうな写真と暖かそうな写真を集めてみた。
雪が降ってきて、向こう端が霞んで見えるポプラ並木。
南の島の海岸によく生えているモンパの木。
雪原の輝きを白黒写真で撮ってみた。
きらめく雪面に広がる木影。
南の海の浜辺の一風景。
小川に雪が降り積もり、水面がわずかに顔を出す。
サンゴ礁の海に浮かぶ船とアダンの葉。
今日は今年に入ってから最高の天気、スノーシュー履いて裏山の散歩に行ってきた。
雪山から札幌市街地中心部を見下ろす、向こうからお仲間の暇人がやって来た。
遠くに芦別岳と夕張岳がかすんで見える。
日中でも氷点下の真冬日であるため、雪の結晶が融けずキラキラ輝いている。
石狩湾から内陸へ流れ込む雪雲、これが石狩北部から岩見沢方面に大雪を降らせている。
雲は雲でも青空に浮かぶ彩雲だよ。
太陽が眩しいので遊んでみた。
雪の付いたダケカンバ、ネオパラ山、千尺高地、雪雲流れ込む石狩平野など。
アカエゾマツの周りを取り囲む様に生えているダケカンバ、右奥はトドマツ。
なぜかアカエゾマツとダケカンバは寄り添って生えている。
今年の（昨年の？）アカエゾマツは大豊作だ。
手稲山頂上から、左端は定山渓天狗岳、中央奥は雲に隠れた余市岳、右端は春香山、昨日の頂上は風が強く寒かった。
このところ毎日毎日寒いので、ついでに寒々とした写真です。
暖かい写真なんぞはいかがでしょうか、ブーゲンビレアです。
ブーゲンビレアは、ブラジル原産のおしろいばな科の常緑つる性低木です。
赤い部分は葉が変化した苞葉、白く小さいのが花。
これがブーゲンビレアの花、少しは暖かい気分になってもらえたでしょうか。
