人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

話題が無いので雲の写真

2016年06月30日 | 写真


九州地方の方には申し訳ないが、今日の北海道は天気が良い。(冬は毎日地獄ですよ)
空が高い、巻雲です。今日もまた洗濯日和、なので話題が無いので雲の写真です。



天気の良い日に上昇気流に伴って発生した積雲、たいていはこれ以上発達はしない。
これが本格的積乱雲になったりすれば、山では非常に恐ろしいことになる。
空が暗くなり、すぐ頭の上で、ドンッ!バリバリッ!と雷が鳴り大粒の雨が降ってくる。



午前0時、夜の雲、街明かりに映え淡白く光る雲、光害の無い所で満天の星空を眺めてみたい。

今日の落日

2016年06月29日 | 日記


今日は朝からギンギンの快晴、本来ならば野へ山へ繰り出すところだが、暇人といえども生活者。
洗濯・部屋掃除・布団やカーペット干し、などなど半日ぐらいは忙しく働いていました今日は。
夕方風呂へ行って帰ってきてビール飲んでいたら、何時もの場所へ何時もの様に日が沈む。
一億五千万km彼方の表面温度6000℃の物体、そう言ってしまえば身も蓋も無いが太陽です。

夏雲湧く手稲山へ

2016年06月28日 | 野の花山の花


今日も暇人は夏雲湧く手稲山へ行ってきました。山は初夏、遠くの山の残雪も残り少なくなってきました。



ケルンと残雪の余市岳、電波塔の見えないこちらの方が山らしくて良い。



ゲレンデの草むらの中でヒトフサニワゼキショウが満開になっていた。今日はこの花を見に行ってきた。



名前の由来、株が房状になっている、朝は蕾だったのに、下山時には満開になっていた。



ハクサンチドリもまだまだ咲いている、手稲山はハクサンチドリの山だ。



気の早いタニウツギは今が満開、これから彼方此方で咲きだす。



ユキザサ、雪のように白い花と笹のような葉、別名アズキナ、北海道人にはこの方が通りがよい。



ノビネチドリの白花、たまにあります。



クロツリバナ、別名ムラサキツリバナ、秋になると翼の付いた赤い実がなる。



コシアブラの若葉、秋には透きとおった薄黄色に紅葉する。



今日もまたやってしまった、山でオニギリ、こんな食生活していると栄養失調に成ってしまいそう。

海まで散歩

2016年06月27日 | 野歩き山歩き


今日は良く晴れたので海まで散歩してきた、銭函海岸の海と波です。



カメラを180°振ると数日前に登ってきた銭函天狗山が見える。
此処から見ると山とも言えないただのポコなんだが、これが意外とキツイんだな。



今時の海岸といえば、やはりハマヒルガオです。



スナビキソウ、時期が早かったのか遅かったのか、これしか咲いていなかった。



なぜかムラサキツユクサも。



ショウドウツバメ(小洞燕)と巣穴、写真撮っていたら沢山集まってきた、まだ子育て中。

白い写真

2016年06月25日 | 写真


今日は午前中づっと雨が降っていたし風も強かった、低気圧が通過中だ、ブログ更新しようにもネタが無い。
雨風と低気圧は関係あるが、ブログのネタと低気圧は関係無いようで関係あるのだこれが。
写真ネタが無い時は雲の写真を載せて誤魔化しておけばよいが、低気圧通過中は空一面が雲だから写真にならない。
青空にポッカリ浮かんだ白い雲、いくらなんでもこれでは暇つぶしにもならないので、他に白い写真を探してみた。



タイトルは「白い道」天気の良い日は道も白く輝く、こんな日もある。



天気が悪ければ世の中白く不透明に、都合が悪い時は「煙に巻く」と言うが「霧に巻く」とは言わない。



これはシロヨモギ、全体が白い毛に覆われているので白っぽく見える、アサギリソウ(朝霧草)の仲間。



白と言えば雪に勝るもの無、ウサギの足跡。

6月22日の銭函天狗山

2016年06月23日 | 野歩き山歩き

銭函天狗山、今年まだ登っていなかったので行ってきた。手稲山方面は頂上雲の中。



登山口の熊注意の看板、6月11日ってつい最近じゃない、こんな所に本当に熊なんているの?



何度行ってもきつい登り、誰だこんな所に道つけたのは!と言いたくなる。



「てっぺんとったどーっ」と叫ぶ若者たち、此処からの眺めは何度見てもいい。



岩場に花咲かせるキリンソウ。


バカの一つ覚え、今日も山でオニギリを食う。