夜明け前の月と金星、二月も終わり、なにもかもまだ雪に埋もれています、春のハの字も無い。
昨年の夏に座骨神経痛を患って以来、体力が衰え冬の手稲山へは行けなくなってしまった。
少しは運動しないと益々体力が衰えるので、何時もの裏山へ散歩に行ってきた。
散歩道の終点に有る「野生動物に注意」の標識が雪に埋もれていた、今年は本当に雪が多い。
夏に撮った写真です、今はまだ熊さんは寝ているので何処でも安心して歩けます。
爪痕がはっきりと付いた誰かの足跡、指と肉球の位置が少し離れているので、これはキタキツネかな。
木の影とウサギの足跡、なんにも撮る物が無いのでこんなものでも撮ってみた。
誰かが作った雪ダルマ、右はスノーボード、左はスキージャンプ、なかなかセンスが有ります。
吹雪の街中、画面右側が車道で左側が歩道、なんだかわからない?そうです訳分からなくなっています。
昨日やっと電車が動きだしました、こうやって見るとそれ程の積雪量じゃないんですが。
例年の1.5倍の積雪量とか、交通機関は雪に弱いですね、特にJRは。
これが地球温暖化による気候変動のせいだとしたら、雪国での生活は根本的に考え直さなければなりません。
今日は2022年2月22日、2(ニャー)が六個もそろうのでスーパーネコの日だそうです。
暇人は猫飼っていないので、昔波照間島で撮ったネコアサガオの写真です。
熱帯アジア原産の帰化植物、奄美大島以南に分布するそうだ。
ついでに波照間島の石垣の上に居た猫、この動物は世界中に分布する。
さらについでに、「ネコアサガオ画像」で検索したら、猫の頭に朝顔の花乗っけた画像が出てきた。
今日は一日こんな天気、静止画だから雪は止まって写っていますが実際は横向きに降っています、すなわち猛吹雪。
冷蔵庫のぞいたら大根が一本有ったので、風呂吹き大根を肴に一杯飲んで今日は寝てしまおう。
おそらく、いや絶対に有史以来一度も雪が降った事のない所の街中の風景です。
狭い日本の国土だが、同時期北の端と南の端ではこれだけ気候風土が異なる。
コロナウイルスの感染拡大がなければ、また一ヶ月ほどこんな所へ逃げ出したいのだが。
今は雪の積もったただの林の中の風景ですが・・・・・。
同じ場所を秋に撮った写真です、雪の有る無し、木の葉の有る無しではイメージがガラリと変わります。
ミズナラの木が有ったりして、一見雑木林(ぞうきばやし)の様に見えますが、歴史の浅い北海道には
雑木林は有りません。したがって隣を見てもトトロは居ませんが、熊は居るかも知れません。
杉や檜など標品価値の高い人工林以外は、一派一絡げで雑木林(ざつぼくりん)と言うそうです。
人の手が全く入っていない森林のことを原生林または原始林と言いますが、役人に言わせると
これも雑木林(ざつぼくりん)です、北海道東部の森の中、樹種はトドマツとアカエゾマツが主です。
自然林なので地面に日が当たらないため、下草はあまり生えていません。
森の中へ足を踏み入れてみると、倒木は朽ち果て土に返ってゆきます。
倒木更新です。
原始の森の足元の小さな生態系、今は深い雪の下です。
太陽柱はダイヤモンドダストと同じ現象ですから、気温の低い朝によく見られます。
この日の朝も雲の中の太陽から薄っすらと上空に伸びていました。
大雪による交通障害とコロナの感染拡大で、街へ出ての買い物もままなりません。
話題が無いので竹芝桟橋から見たスカイツリーと満月です・・・・合成写真ですよ。
小笠原の母島に有ったガジュマルの木、何時になったら安心してまた旅行に行けるのだろう。
そのうち歳を取って体が動かなくなってしまいそう、今日もまた雪が降っています。
今年は何処へ行っても雪しか無いので、また裏山へ散歩に行ってきた。
雪の急斜面を駆け上がる何かの足跡。
前足の肉球がはっきりと、はて誰だろう?
人と獣道の十字路、辺り一面足跡だらけ。
アカイタヤの冬芽、今年は雪が多いので春の訪れは何時になるかな。
毎日雪が降っています、JRは昨日と本日は全面運休、雪国なのに雪に弱いJR北海道です。
近所の生活道路、路面が汚れていません、真っ白です。
高層マンションを見上げても、目の前には高さ3.0mほどの雪の壁が。
雪の写真ばかりでは面白くないので、在庫写真の中から暖かそうなものをUPします。
亜熱帯の山路と木生シダのヘゴの木です、今現在でも此処にはこんな風景が、雪は降らないのだ。