ネットへの接続があまりにも不安定なので、15mのLANコードを買ってきて直結してみました。
この状態で写真を5枚貼り付けてみます、さてどうでしょうか?
トカラ馬とは、もともと宝島で農耕馬として飼育されていた体高120cm程の小型馬です。
その後宝島からは居なくなってしまったので、これは鹿児島大学の牧場から譲ってもらった雄雌二頭のうちの雌のハナ、雄のリキは死んでしまったそうです。
トカラ馬自体が絶滅寸前、さらにたった一頭で宝島で生きるハナ、悲しい目をしていました。
荒木崎の先端へ行くためには、牧場の中牛をかき分けて行かなければなりません。
島の牛はノンビリしたもので、全然こわくありません。
この猫は、人の顔をみるなり駆け寄り、靴に頭をこすり付けゴロニャンざんまいでした。
定番の塀の上の猫、まじかで写真を撮っても無視された。
怪しいやつ、といった目つきで見られてしまった。
宝島にはこれといった観光資源がほとんどありません。
せいぜいこんなもんですが、昔一時期本土から大勢の宝探しが押しかけて、島民がえらい迷惑をこうむったとか。
海賊キッドの伝説なんて、誰かが作り上げたヨタ話だろうし、そもそも宝島という名の島へ宝探しに行くなんて、話が出来過ぎだ。
これが鍾乳洞の入り口、トカラ神道の拝所であった。
入り口の左手には観音様の像が。
中へ入った所にも何かあります。
下のほうへ降りてみます、たしかに鍾乳洞です。底の方に小さな川が流れていた。
鍾乳洞の底から上を見上げれば、亜熱帯の植生ですね。
入り口からは東シナ海が見えます。
観音洞から少し南へ下った大間泊の崖に口を開けた鍾乳洞。
当然海上からも見え、宝物を隠したくなる気持ちがわかります。