このごろ朝は天気が良いのだが・・・・・。
と思って出かけると、とたんにこの空模様。
海へ行ってみたが誰も居ない、有るのは足跡だけ。
打ち寄せる波が、その足跡さえも消し去ってしまう。
そろそろ初雪が降るころ、海風が冷たい。
鉛色の空が枯れすすきの上に広がる、なんだかこの世の終わりみたいだな。
ススキの種、ススキはイネ科です。
このごろ朝は天気が良いのだが・・・・・。
と思って出かけると、とたんにこの空模様。
海へ行ってみたが誰も居ない、有るのは足跡だけ。
打ち寄せる波が、その足跡さえも消し去ってしまう。
そろそろ初雪が降るころ、海風が冷たい。
鉛色の空が枯れすすきの上に広がる、なんだかこの世の終わりみたいだな。
ススキの種、ススキはイネ科です。
ダケカンバの林もすっかりと葉が落ちてしまいました、後は雪が降るのを待つだけ。
尾根の上に一本だけ立っているミズナラの木、今年は紅葉する前に葉が落ちてしまった。
野山を歩いても段々と撮る物が無くなってきた。
枯れ葉の間から顔を出したキノコ、山は晩秋です。
落ち葉を掻きわけるとツルリンドウの実があった。
フッキソウの実、この植物は草ではなく常緑樹、木本です。
オオウバユリの種の抜け殻、冬になっても雪の中にポツリと立っている。
オオカメノキの冬芽、この姿はほとんどエイリアン。
ジャゴケ(蛇苔)何を隠そう、密かにやって来て繁殖している地球外生命体なのです(ウソ)。
昨日の手稲山は霧雨が降っていた、天気予報のウソツキ。
霧が湧き上がり視界が無くなる、今時の時期としては珍しい。
枯れ木の山となった西峰に霧が纏い付く。寒い。
日が射すと晩秋の山に虹が掛かる、寒い虹だ。
寒いはずだ、日中でも気温5℃、先日の雪が残っていた。
虹の下には何がある、なぁ~にも無いよ、年寄りは夢が無いな。
散歩に出ようと思ったら、また雨がパラついてきた、秋の空は信用できない。
今日もまた家籠りの一日か、冷蔵庫の中の食糧がだんだんと無くなってきた。
年寄りにとっては、パソコンの入力は物理キーボード、ケータイは10年前のガラケーである。
いずれ3Gのガラケーは使用できなくなる、否が応でもスマホに買え変えろということか。
電子決済が進んでくると、食料の買い出しもスマホが無ければ出来なくなるかも。
中国の乞食(差別用語?)は首から自分の口座のQRコードをぶら下げているそうだ。
昔は缶詰の空き缶を差し出して「旦那様おめぐみを」だったが、
昨今はQRコードを差し出してくるそうだ(本当の話ですか?)。
今のうちにタッチキーボードに慣れておこうとしたが、物理キーとは微妙にちがう。
親指一本でスマホに高速入力している若者を見ると、神業に思える。
10月21日(水)、雲一つない青空に日が昇る、これは山へ行かなければ。
という訳で行ったのが我が家の裏山、銭函天狗山 (536m)。
登り1時間10分、標高差417mの低山だが、これが結構キツイ。
これを見たかったのです、左が旭岳(2290m)右がトムラウシ山(2141m)。
低山ながら足下は垂直に切れ落ちた岩壁、この高度感が良い。
何時もは向こうからこちらを見ている手稲山頂上。
裏山の何時もの散歩道へ行ってみたら、周りの木々がだいぶ色付いてきた。
山の上の方は赤・黄・緑と良い色合いになってきた。
道端のミズナラの大木も色付いてきたが、今年はドングリが成っていない。
乙女の滝へ寄ってみた、この付近はまだ紅葉には早い。
右下の少し黄色くなった木の葉はウリノキです。
これは手稲鉱山の古い絵図面です、昔は星置川合流点より上流を乙女沢と呼んでいた。
今は上流まで滝ノ沢川ですが、滝の名前にだけ乙女の滝として残ったのです。
手稲山の紅葉が見頃を迎えたので行ってみた。中腹にある標高570m駐車場付近の紅葉。
紅葉は日が当たるとキレイだ、此処から直登すれば頂上はすぐそこ、でも道が無い。
コシアブラの黄葉、この後白っぽくなり透き通おってくる。
青空を背景にアカエゾマツの緑、ダケカンバの白い幹、楓の赤が映える。
中腹のダケカンバの紅葉は今が盛り、もうすぐ枯れ木の山となる。
ハウチワカエデの紅葉。
ヤナギランの種。
札幌市街地上空に広がる秋の空。
余市岳(1488m)に先日の初冠雪の雪が残っていた。
枝ぶりの良いダケカンバだが、葉がだいぶ散ってしまった。
昨日の手稲山はお客さんが多かった。
フッキソウの白い実。
お気に入りのミズナラの木、今年の紅葉はいまいちだな。
林床のシダの葉も茶色になってしまった。
本日手稲山に初冠雪ということだが、此処からでは確認できない。
ハウチワカエデが真っ赤に紅葉、今日の森林公園は寒かった。
なんとしたことでしょう、春一番に咲くはずのヒメオドリコソウが狂い咲き。