フキノトウもここまで大きくなるとフキの花です、これはアキタブキの雄花。
これはアキタブキの雌花、アキタブキは雌雄異株です。
ハンノキの若葉、まだ彩の無い森の中では良く目立ちます。
ツルアジサイ、樹木に絡みつくつる植物は日光を独り占めできます。
ツルアジサイと同じ仲間のイワガラミ、これも芽吹きが早いです。
クジャクチョウは成虫で越冬します、腹が減っても咲いているのはフキの花ぐらい。
フキノトウもここまで大きくなるとフキの花です、これはアキタブキの雄花。
これはアキタブキの雌花、アキタブキは雌雄異株です。
ハンノキの若葉、まだ彩の無い森の中では良く目立ちます。
ツルアジサイ、樹木に絡みつくつる植物は日光を独り占めできます。
ツルアジサイと同じ仲間のイワガラミ、これも芽吹きが早いです。
クジャクチョウは成虫で越冬します、腹が減っても咲いているのはフキの花ぐらい。
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)とキバナノアマナ(黄花の甘菜)、どちらも春一番の山菜です。
延胡索なんていかにも中国語的だが、元々は漢方薬名からきている。
山菜としては全草を食用にするが、葉と花をお浸しにして食べてみたが、くせが無く美味しい。
キバナノアマナは名前のとおり食べると甘い味がするそうだ、これは食ったことない。
エゾエンゴサクは公園や市街地など、雪が少なく生育環境の良い所では大きくなるが。
積雪の多い山地では、せいぜいこんな大きさにしかならない。
早春はコブシの花の咲く季節、コブシの花は遠目で見るとみな同じに見えますが。
これはキタコブシ(北辛夷)、花びらが6枚です、北海道の野山に咲いているのはこのキタコブシ。
これはシデコブシ(四手辛夷)、花びらが12枚~18枚、北海道では公園樹として植えられている。
四手って何だ?しめなわ(注連縄)なんかにぶら下がっている白い紙で作ったヒラヒラしたやつ、
花がこれに似ているからシデコブシ。
公園の草叢がブルーの絨毯になっていた、春一番に咲く花、オオイヌノフグリが満開だ。
オオイヌノフグリはゴマノハグサ科に分類されていたが、
新しいゲノム解析からのAPG体系ではオオバコ科に分類されている。
これからは同じ仲間のタチイヌノフグリ・フラサバソウ・テングクワガタなどが咲き始める。
これはユキザサ(アズキナ)の葉っぱの様に見えるのだが、こんな街中に生えているかな?
ルリシジミが飛び回っていた、春だなぁ。
夜の地球の衛星画像です、それぞれの国地域の政治経済や自然環境の違いを読み取れます。
最も目につくのが北朝鮮の電力事情の悪さ、首都ピョンヤンにしか明かりが点いていません。
日本列島と中国大陸中華平原の土地利用の違いも一目瞭然、これじゃ中国には勝てませんわ。
地球の夜の明るさは、ほぼ人口密度に比例しています、南西諸島で明るいのは
沖縄本島の那覇市を中心とした南部だけ、その他の島しょは真っ暗です。
人口密度と夜空の暗さを比べてみました。
札幌市内で撮ったぎょしゃ座、月齢5.7の月の光と画面下には市街地の明かりが有ります。
20mm F 3.5 露出 5 秒 ISO 3200 、五角形のぎょしゃ座がかろうじて写りました。
座間味島の港で撮ったぎょしゃ座、約40Km先に那覇市が有るので空が何となく明るい。
16mm F 2.8 露出 28 秒 ISO 3200 、山の端ギリギリまで星が見えています。
波照間島のサトウキビ畑の中で撮ったぎょしゃ座、空は完全に真っ暗で人工の明かりは有りません。
16mm F 2.8 露出 26 秒 ISO 1600 、中央の明るい星は木星です。
ミズバショウの咲いている近所の公園へ行ってみたら、花の盛りは過ぎて葉がこんなに大きくなっていた。
エゾノリュウキンカはちょうど満開だった、北海道では谷地蕗と言って春一番の山菜です。
なんとエンレイソウまで咲いていた、季節の移ろいのなんと早いことか。
山の方はまだまだ冬山だが、クマさんが寝ぼけ眼で穴から出てくる頃かな。
午前4時20分、東の空に地球影とビーナスベルトが?写真をよく見たら低い雲と夜明けの光でした。
図鑑などには、朝方は西の空に出ると書いてあるが、
理屈からすれば早朝東の空に出てもおかしくないと思うのだが、どうだろう。
4月10日19時40分の西の空、都市の街明かりの中ですが、
プレアデス(スバル)とV字形のヒアデス星団がなんとか写りました。
月と木星と両星団の中間を通る線が黄道(太陽の通り道)です、
逆に言えば地球の公転面、したがって他の惑星の通り道でもあります。
画面には写っていませんが左上にオリオン座が有ります、
冬の星座が消えゆく時期、春の訪れを告げる星空です。
4月10日は雲一つない快晴でした、木の根元の雪が解ける「根開き」春の季語です。
裏山の散歩道、昨年の今頃は雪が解け路面が出ていたのですが、今年の雪解けは遅れている。
ハンノキの雄花、花粉症の私は見ただけでクシャミが出ます。
落ち葉の下から春の芽生え、大きく成ったらなにになるのかな。
陽射しが春の陽気になってきたので、森林公園へ行ってみたら何処もかしこもまだ真っ白。
デジカメのモニターで拡大して見たら、手稲山のゲレンデでまだ滑っている人がいた。
雪が解け日の当たる場所にオオイヌノフグリが数個咲いていた。
春一番の使者、今年も冬が終わったことを実感する。
最も早く新芽を膨らませるエゾニワトコもまだこの程度。
カツラの木の冬芽もやっと赤く成ってきた。
樹液で光るトチノキの冬芽と葉柄痕。
白猫が目覚めたヤナギの木、名前は知らない。
膨らみ始めたライラックの冬芽、花が咲くのは6月だ。