人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

裏山の散歩道で

2024年08月31日 | 野の花山の花

退院後初めて裏山の散歩道へ行ってみた、違和感はあるものの問題なく歩けた。

しかし昨日は暑すぎた、水持ってこなかったし熊鈴も忘れたので途中で引き返した。

 

花が赤いからアカバナではなく、秋に紅葉するからアカバナ。

 

セリの花が咲いていた、ここまで大きくなると食えないだろう。

 

角をはやしたツノハシバミの実。

 

ミズナラのドングリ、当然ながら熊はこれを生で食う、苦くないのか?

 

今年はマタタビが豊作だ、まだ青くて食べ頃ではない。

食べ頃に行ってみると、熊か人間に採られて無くなっている。

 

ミズヒキの花が満開、とは言ってもあまり見栄えがしない。

 

これもあまり見栄えのしない花、キク科のヤブタバコです。

 

モミジガサはキク科の植物、キク科特有の筒状花。

 

今日は誰も歩ていなかった、空は青いが暑すぎる。


今日の写真

2024年08月29日 | 写真

暑かった一日の名残の様に夕焼雲が広がる。

 

CM「この木何の木」の木はハワイに有るモンキーポッドという木で和名はアメリカネムノキ。

これとは別にモンキーポットと言う木が有って、この実の中にアホな猿が手を入れると抜けなくなる、というあれです。

この木はただのハルニレ別名エルム、近所の公園に立っていたので撮ってきた、木陰が涼しそうだ。

 

大葉菩提樹の葉と実、お釈迦さんが悟りを開いたのはこの木でいいのかな、だとしたらアリガタヤ。

 

慣れないスマホをいじっていたら撮れてしまった自撮り、一応生存証明ということで載せてみた。


裏山の雑草の花と蝶

2024年08月27日 | 野の花山の花

やはり脳梗塞の後遺症が全く無いわけではない、体の平衡感覚が無くなった、

平らな所を歩いても体がフラつく、片足を引きずって歩いているような気がする。

体力が無くなって長くは歩けない、体力回復のため裏山へ行ってきた。

 

まだ咲き始めたばかりのエゾトリカブトの花。

 

道端の草木を覆いつくす程に蔓を延ばすクズの花。

 

ゼニバアオイの花が一輪だけ咲いていた。

 

友禅染の下絵書きに用いたというツユクサの花。

 

ツリフネソウは船が逆さまに釣り下がっている?

 

ヤブハギが咲き始めるとやはり秋が近いのか。

 

これはモンシロチョウでしょうか、それともスジグロシロチョウでしょうか?


今日の銭函天狗山と木の実など

2024年08月26日 | 写真

銭函天狗山が雲に包まれる、今月いっぱいは天気が悪そうだ、今年の夏は無かった様なもの。

 

ライオンのたてがみみたいな柏の実、これもドングリと言うのか、ドングリの語源は韓国語に由来する?

 

ノブドウの実が色付いてきた、元々食えない実だがチョット毒々しい色をしている。

 

青いレモンみたいなゲッキツの実、同じミカン科だから似ているんだ。

 

ゲッキツの花、奇麗な花だし香りも良い、残念ながら奄美大島以南にしか分布しない。

鉢植えの観葉植物としてなら北海道でも生育可能かな?


三日月も夜道を照らす

2024年08月25日 | 自然観察

月は満月も良いが三日月もいい、これでも街明かりの無い所では足元を照らすには十分だ。

西洋の月の女神、ルナまたはセレーネは三日月と共に描かれる、かぐや姫は満月の夜月へ帰って行った。

西洋では満月の夜は狼男の出てくるときだが、この辺りは文化文明感性の違いか。


月とスッポン 月の道

2024年08月23日 | 写真

月齢14.0の月、満月の一日前の月だが日中に満月になることも有るので細かいことは抜きにして。

「月とスッポン」両方とも丸いのだが似ても似つかぬ物の例え、スッポンを持ってきた昔の人は憎いね。

 

月の道を歩いて行けば(スッポンなら可能だ)何処へ行くのか、少なくとも月へは行けないな。

月の光の経路を辿ってみれば、月の道は全て月へと繋がっている、小学生の理科の時間だよ。


月夜は人を惑わす

2024年08月22日 | 写真

雲間から顔を出した月、古来より月の光は人を惑わすと言う、この暇人もよく惑わされた。

 

月の光に誘われて、夜中海岸をフラフラしていた時撮った写真、向こうにも一人惑わされた人が居た。

脳梗塞を患ってからは、昼間でもフラフラしている、月の光の祟りかな。


北限のヤブガラシ

2024年08月19日 | 自然観察

大きく成長したヤブガラシの葉、北海道南西部から南西諸島に分布するとあるから、これは北限のヤブガラシ。

 

周辺の植物に絡みつき覆いつくすヤブガラシ、別名をビンボウカズラ・ヤブタオシと言います。

一旦蔓延ると完全に除去するのは困難なほど繁殖力が旺盛な植物です。

 

ヤブガラシの種(果実)です、ブドウ科だからブドウに似ていなくもないが食えないそうです。

若い蔓は十分にあく抜きすれば食えるそうだが、やはり人間の方が一枚上手だ。


SDGsな生活

2024年08月17日 | 日記

今日の朝飯はドングリの粉をおかゆにしたもの。

 

昼飯はトチの実をつぶしてトチ餅。

 

夜はクリご飯、とは言ってもクリだけですが。

 

いよいよ食い物が無くなってきたらこんなのも有かな。

 

一杯飲みたくなってきたらウワミズザクラを発酵させて果実酒。

 

そんな食事に飽きたら香辛料にヒハツモドキを。

 

本気でSDGsやろうと思ったらこんな感じになります。

 

すなわち縄文時代に戻ればいいんです。二酸化炭素排出量は完全に0です。


此処の所毎日暑い

2024年08月15日 | 日記

昨日まで一日中霧雨が降っていましたが、この暑さ何時まで続くのか、とにかく湿度が高い。

気温が40度を超えても、もはや異常気象とは言わない、「また暑い夏がやってきたね」である。

異常気象も毎年続けば普通の現象、なんか茹でガエルになってしまいそうだ。

空の一部だけが暑そうな夏の空、その他は雨が降っています。