人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

・・・こちら雪だと返す文

2022年03月30日 | 日記

昨日は青空に誘われて手稲山の中腹を歩いてきた、積雪はまだ1.0mぐらいか。

 

彼方此方から花の便りが届くというのに、まだガチガチのハンノキの雄花と冬芽。

 

名前は知らないが地衣類の子実体、まあ植物の花みたいなものです。

 

地衣類は菌類と藻類の共生体、海藻みたいに見えなくもない、仙人の食糧?

 

今の時期は堅雪になってツボ足でも歩けると思ったが、雪が腐って所によっては

ズボズボとぬかる、スノーシュー履いていってよかった。


いいかげんな写真

2022年03月28日 | 写真

柏の木は、冬になっても春になっても枯れ葉が落ちません、これを冬柏と言います。

ちょっと解像感が低い写真だって?これはデジタルハリネズミ4.0で撮った写真です。

 

いいかげんな描写ゆえに、かえって寂寞感が出るんじゃないかと撮ってみた。

人っ子一人居ない冬の石狩浜、猛烈な風で砂嵐が吹き荒れていた。

 

デジハリ4.0の内蔵バッテリーは安物なので、すぐに電源が落ちてしまいます。

そこでモバイルバッテリーを繋ぎっぱなしで撮りました、これならほぼ無限の枚数を撮れます。

2GBのマイクロSDで2,240枚撮れます。

 

写真には、写真そのものを作品として見る写真と、頭の中のイメージを膨らませる入口としての

写真が有ると思います。後者であれば、かえっていいかげんな描写の方が想像の邪魔をしないので

いいかなと思います。具象画に対して抽象画みたいなものかな。

 

同じ様な霧の風景を普通のデジカメで撮った写真です。


グーグルレンズで調べてみた

2022年03月27日 | 野の花山の花

以前小笠原の父島・母島で見かけたこの花、グーグルレンズで調べてみたら

熱帯アメリカ原産のトウダイグサ科の低木ペディランサス、和名大銀竜と判明した。

なんのことない園芸店で売っている花だった、でもグーグルレンズはそれなりに役に立つ。

 

10年ほど前に座間味島の高月山の頂上で撮ったこの花、グーグルレンズでも該当するものが無い。

 

4月上旬、岩場の荒地にたくさん咲いていた、小さいが園芸種が野生化したものかな、気になるな。


昨日は雪中散歩

2022年03月24日 | 日記

裏山の散歩道も雪解けが進んできた、野生動物注意の看板も下の二枚目が見えてきた。

キタキツネが走り回った跡がある、雪の下のネズミを探しているのかな。

 

山の奥の方へ足を延ばすと、まだ人の背丈を超す積雲が有ります。

今年は何時になったら野山に花が咲き、山菜採りの季節が訪れるのか。

 

なんて事を考えながらフラフラと歩いていたら、往復で11kmも歩いてしまった、疲れた。


光と雲の有る空の風景

2022年03月21日 | 写真

三月も下旬、激しすぎる名残雪、また積もりそうな雪が降る。

 

話題が無いので空と雲と光の写真です、光芒または天使の梯子。

 

宵闇迫る街に残照の雲。

 

暗雲に覆われる街。

 

満月と波状雲。

 

落日迫る街にかかる虹。

 

上空の風に乱される飛行機雲。


フライトレーダー24

2022年03月20日 | 日記
今時の裏山の雪景色です、この雪の下に春になったら花を咲かせる植物が眠ってい居ます。
 
Flightradar24  というサイトをご存じだろうか、民間航空機の飛行状況をリアルタイムで表示する優れものです。
これは昨日の日本時間20:00の状況、黄色は旅客機、青は貨物機、位置マークは空港の場所です。
ウクライナとその周辺を飛んでいる民間の飛行機は有りません、これが戦争の現実かと。
暇が有ったら見て下さい、世界の「人」「物」「金」の流れが一目瞭然で分かります。