人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

今時の手稲山北尾根コース

2013年10月30日 | 野歩き山歩き

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我が家の裏山も紅葉のピークを迎えたので、手稲山北尾根コースの様子を見てきた。

北尾根コースで唯一展望がきく場所、小樽ドリームビーチが見える。

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林の中の路はフカフカの落ち葉の絨毯だ。

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葉が落ちて空がスカスカになってきた。

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尾根の上はそろそろ紅葉も終わりです。

葉がすっかりと落ちたころには雪が降ってくるでしょう。

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本日は標高429mの見晴台まで、ここから来た道を引き返す。

それにしても足腰心肺の衰えはいかんともしがたい。

たったここまで登ってくるのに、息はゼーゼー大汗かいてしまった。


空と落ち葉と戯言

2013年10月25日 | 今日の雑感雑記

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この頃朝焼けを見ることが多くなった。

とはいっても、早起きになったわけではない。

夜明けが勝手に遅くなっただけである・・・・本当かな。

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夜明けが遅くなり、落ち葉が積もると世の中秋である。

秋だからと言って一日24時間に変わりはない。

変わりはないが、どうもこの頃一日が短くなったような・・・・気がする。

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秋になると空が高くなる、のはウソである。

雲が高くなるだけで、空の高さに変わりはない。

この頃何も考えず空を見上げることが多くなった・・・・ただのボケかな。


2013年 塩谷丸山の紅葉

2013年10月23日 | 写真

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小樽の塩谷丸山の紅葉を見に行ってきたが、此方の方は雪が降らなかったみたい。

頂上から見下ろす南斜面の紅葉です。

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薄曇りの光線状態だったが、例年並みのまあまあの紅葉でした。

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山ガールやただのオヤジ達が紅葉見物に来ていた。

積丹半島の山々は僅かに白くなっている程度でした。

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ちょうど今が見頃のツルリンドウの赤い実です。


秋と冬のはざまで

2013年10月21日 | 写真

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裏山の散歩道もだいぶ色づいてきましたがここは標高200m程のところ、

本格的な紅葉まではあと一歩といったところです。

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林の中ではミズナラの緑とカエデの紅のコントラストが美しい。

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一方こちらは標高850m程の所、秋と冬とが同居しています。

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フッキソウ(富貴草)はツゲ科の常緑樹、初雪の中から顔を出していた。


2013年10月18日の手稲山

2013年10月18日 | 野歩き山歩き

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雪なんか嫌いだぁ~!と天に向かって吠えていたのに、初雪を見に行ってきた。

頂上付近は20cm程の積雪がありました。

午前11時頃、頂上は風もなく気温8°でした。

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頂上のダケカンバは全て葉が落ちていた。

夏タイヤで登ってきた工事車両が途中で引き返していましたな。

でもこの雪は一旦融けてしまうでしょう。

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気の早いスキーヤーやボーダーの方、明日ならまだ間に合いますよ。


手稲山初冠雪とアキグミ

2013年10月17日 | 写真

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昨日は台風26号が引き込んだ寒気によって道内各地で積雪があり、

手稲山も初冠雪となった。

日記を見ると、昨年も10月19日が手稲山初冠雪であった。

まあ、来るべき時が来れば、来るべきものがやって来るってことだな。

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今年はアキグミが豊作だ、寒さが厳しくなり真っ赤に熟してきた。

この実一つ一つがリンゴぐらいの大きさがあったなら、

どんなに食べごたえがあるだろう、と思いつつ見ている。


苔とは何ぞや

2013年10月16日 | 今日の雑感雑記

10月16日朝、札幌はまだ風も吹いていないし雨も降っていない。

でも空はドンヨリで世の中暗い、夕方から荒れてくるのかな。

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さて、しつこくUPしているこの写真、ハナゴケ科アカミゴケまたはその仲間らしい。

アカミゴケは、菌類と藻類の共生体である地衣類なのに〇〇ゴケとはこれいかに?

そこで「苔」を辞書で引いてみると「コケ植物、地衣類のほか、小形の種子植物の

俗称」とある。

ふぅ~ん、人間の世界でも「背中に苔の生えたような人」ってえのが周りに

一人や二人は居るからね。

ようは訳の分からない、その手の類をまとめて苔って言うんだろうな。