境浦の沈没船とカヌー、なにかの海洋調査船らしきもの。
父島の最高峰、中央山(319m)へ行ったら小雨混じりの雲の中、360°五里霧中。
昨年母島の最高峰、乳房山(463m)へ行った時も同様に雲の中で何も見えず。
日頃の行いが悪いのか、運が悪いのか、離島の山の天気には振られっぱなし。
早いもので小笠原滞在も残すところ二日半、北海道へ帰ったら少しは雪が解けているだろう。
裏山のエゾリス君はどうしているかな、春が近づいてきたので山奥へ帰ってしまったかも。
などと考えながら上を見上げれば、木性シダのマルハチと小笠原ビロウの葉が広がっていた。
ムラサキカタバミ、日本全国何処にでも生えている雑草の花ですが、気に入っています。
ここ小笠原諸島もかっては広く農耕が行われていた所、島中至る所に咲いていました。
父島は亜熱帯気候の島とは言え、三月下旬まだ野の花山の花はあまり咲いていません。
しまもくせいの実が紫色に熟していました、ブルーベリーみたいで美味しそうだが、
食することが出来るのか、図鑑を見ても書いていなかった。
このところ毎日雨です、雨に加えて台風3号が接近中、家のリフォーム中の暇つぶしに来たんだから別にいいけれど。
暇中の暇つぶしに雨のコペペ海岸へ行ってみた、モモタマナの紅葉と雨に煙るコペペ海岸。
観光案内によれば、ギルバート諸島出身の先住民「コペペ」が利用したことから、とあるがギルバート諸島って何処でしたかな?