アオイ科ムクゲ(木槿)、オクラやハイビスカスの仲間、青空や陽光に生える様子は南国の花だ。
近所の公園から種を失敬してきた、花とは裏腹な地味なイメージ。
石ころに毛が生えた様なムクゲの種です。
この毛の様子じゃ風散布や動物散布とは思えないし、何のために生えているのだろう。
アオイ科ムクゲ(木槿)、オクラやハイビスカスの仲間、青空や陽光に生える様子は南国の花だ。
近所の公園から種を失敬してきた、花とは裏腹な地味なイメージ。
石ころに毛が生えた様なムクゲの種です。
この毛の様子じゃ風散布や動物散布とは思えないし、何のために生えているのだろう。
「七重八重 花は咲けども山吹の 実の一つだに無きぞ悲しき」
昔の偉い人の歌だそうです、八重咲の山吹には実が成らないことを歌ったものだとか、知らなかった。
(写真ファイルをいくら探しても山吹の花が無かったので、Wikipedia から拝借しました)
近所の公園から採ってきた山吹の実、実が成っていたからこれは一重咲きの山吹の実。
一重咲きの山吹の実(種)です、まてよ・・・彼方此方で見かける八重咲の山吹は何の種から生まれたんだ?
この種を蒔けば、ある物は一重咲きに、ある物は八重咲になる、という訳でもないだろう。
昔から日本全国に分布する八重咲の山吹は、どうやって子孫を残してきたのか、悩むなぁ~。
昨日11月25日は、今季最強の寒気が入り込み、雪が吹き飛ばされ地吹雪となっていた。
夜になるとカラッと晴れ上がり、月と木星が接近する現象が見られた。
月の光に露出を合わせると木星が写らない、木星に合わせると月が露出オーバー。
月と木星では光度差が有りすぎる、月とスッポンならぬ月と木星だ。
木星を拡大してみます、四つのガリレオ衛星イオ・エウロパ・ガニメデ・カリストどれか三つが写っていた。
火山活動が活発なイオ以外の衛星には、内部海が有り生命が存在するかも知れない、と言われている。
なんてことを考えながら写真撮っていると楽しいが、ベランダの戸を開け放していると死ぬほど寒かった。
11月も下旬になると日中でも影が長くなります、北緯42度の地札幌では南中でも斜陽です。
北極圏に行くと半年間斜陽(白夜)、太宰治作もハダシだな。
青森県五所川原市に有る斜陽館、建物を見る限りにおいては決して斜陽ではない。
今時こんなのが木の枝にぶら下がっている、ガガイモの種です。
ガガイモの種は僅かな風でもフワリと浮き上がる、この写真を撮るときは息を止めていた。
ガガイモの花、この花からあのような種が出来るなんて、進化の妙に改めて驚かされる。
昨日午前6時30分、日の出直前の西の空に地球影とビーナスベルトが見えた、西の空に見えるのは珍しい。
天気が良い証だ、でもどこえも出掛けなかった、八宝菜作ろうとスーパーへ野菜買いに行っただけ。
明日からはしばらく天気が悪い、25日は最高気温0℃、最低気温-5℃、いよいよ冬だね。
先日、二つ玉低気圧が北海道を通過していった、嵐の予感・・・嵐になった。
公園の木に細長い豆のサヤみたいなのが沢山成っていた。
採ってきて中を見たら、こんなのがビッシリと入っていた。
不思議な形だ、生命の進化、生命の多様性、なんてことを柄にもなく考えてしまった。
何の種かというと、ノウゼンカズラ科キササゲ(木大角豆)の種でした。
奇麗な花だ、中国原産の落葉広葉樹、観賞用に持ち込まれたものか。
森林公園へ行ってみたら、木のは葉全て落ち枯れ木公園状態だった、11月も下旬雪が降るころだ。
そんな落ち葉の中にこんなもの見つけた、なんとオオイヌノフグリが咲いていた。
こういうのを狂い咲きと言うのでしょうか、これも今年の夏異常に暑かったせいか。
こんな風景を見て「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」の句が浮かぶようでは、この年寄りも先が短い。
元禄7年(1694年)10月8日、松尾芭蕉最後の句、「奥の細道」の旅から5年後のこと。
定番の駄洒落に「僕の細道」というのがある、しがない人生を送ってきた男の来た道行く道である。
冷たい北風の吹く中を、肩をすぼめ落ち葉の中をカサコソと踏みしめて歩く我が身が目に浮かぶ。
残花・枯れ花・枯骨、命あるもの最後はこうなります。
話が湿っぽくなったので、一気に飛んで宇宙の話でも、
http://hscmap.mtk.nao.ac.jp にアクセスすればこの画面にたどりつけます。
枠内がスバル望遠鏡で撮った公開されている深宇宙の画像で、スクロールすればどんどん拡大します。
これが一例で、まだまだ拡大できます、この銀河はガスや星の尾を引いていますから衝突銀河でしょうかね。
上の画像では狭い範囲の様に見えますが、拡大してゆけば宇宙の広さを実感できます。
人生に虚しさを感じたら、遠い宇宙を眺め全てを忘れ暇つぶし、なんてのはいかがでしょうか。
11月12日午前6時30分、今日の日の出、昨日の朝は雪が降っていたのに今日は晴れ。
散歩に出かけるときはいつもサンプル袋を持ってゆきます。
山野草の花の種を採ってきた、綿毛が付いていたからこれは風媒花の種ですね。
種を拡大してみた、突起の部分に綿毛が付いていた。ごく普通の種だ。
何の野草の種かというと、アメリカオニアザミの花の種でした。
ついに市街地にも初雪が降った、弱々しい冬の太陽が雪雲の中から顔を出す。
裏山も真っ白になった、この雪はすぐに消えるでしょう、それとも山は根雪になるかな。
黒い筋は雲から落ちる雪、雨柱という言葉は有るがなぜか雪柱はない。
今時緑色をしているのは苔ぐらいなもの。
ジャゴケ(蛇苔)です、これは一年中緑色をしている。