今年初めてのスノーシュー 2014年12月29日 | 野歩き山歩き 今日は天気が良く気温も+4.0°と暖かかったので、 今年初めてのスノーシュー履いて手稲山麓をうろついてきました。 この看板がまだ頭を出しているということは、積雪が1.0m弱か。 山が本格的に雪に埋もれるのは年が明けてからだ。 人間が食べても美味しいタラの芽、しかしこのトゲでは鹿もウサギも手が(口が)出ないわけだ。 冬の花火、雪が降って野山に何も無くなると、こんな物にもレンズを向けてしまいます。
今日の一枚 ハクサンイチゲ 2014年12月27日 | 野の花山の花 キンポウゲ科 ハクサンイチゲ (白山一花) 「北海道の野の花」北海道新聞社にも「北海道の高山植物」梅沢俊 北海道新聞社 いずれにも載っていない? 6月上旬 残雪の残る尾根筋で撮影。 樺戸三山のピンネシリ(1100m)でした。
7月7日の手稲山の花・その2 2014年12月26日 | 野の花山の花 石狩地方の中部・南部に大雪警報が出ています。 こんな雪雲が札幌にかかりっぱなしです。 窓の外は地吹雪状態、とても外へ出る気がしません。 またまた話題が無いので、7月7日の手稲山の花・その2です。 オオヤマフスマ、ナデシコ科のハコベの仲間の小さな花。 壊れる前のリコーGX200で撮ったもの、マクロ撮影用のコンデジは次は何がいいかな? エゾノレイジンソウ、トリカブトの仲間だが毒は有るのかな? エゾニュウ、一際背が高く草叢の中からニュウッと伸びている。 エゾニュウの花です。 エゾアカバナ、アカバナは雌しべの先が丸くなっているが、エゾアカバナは四つに裂けている。
大雪と7月7日の手稲山の花々 2014年12月25日 | 野の花山の花 今日も朝から雪が降りっぱなし、大雪注意報が出ています。 話題が無いので7月7日に手稲山へ行った時撮った花の写真です。 半年前はこんな世界だったんですね。 ヤマブキショウマとトリアシショウマはパッと見ただけでは区別がつきません。 ヤマブキショウマの葉は2回にわたって3~5に分かれる複葉、 トリアシショウマは2回にわたって3っに分かれる複葉(2回3出複葉)、 したがってこれはヤマブキショウマです。 ホウチャクソウ、手稲山には同じ様な仲間のオオアマドコロやヒメイズイなども有ります。 スキー場のゲレンデを染め上げるコウリンタンポポなどの花々、半年前はこんな世界でした。 コイチヤクソウ、この他にもイチヤクソウ・ベニバナイチヤクソウ・ウメガサソウなども咲いている。 ヒトフサニワゼキショウ、ロープウエイ山麓駅周辺の草むらに咲いていました。
今日は冬至 2014年12月22日 | 日記 今日は冬至、昇る朝日が一瞬雲間から顔を出した。 札幌地方の日の出は午前7時03分、日の入りは午後4時03分、ちょうど9時間の昼間、残りの15時間は夜だ。 天気予報によれば、今日は雪で最高気温は-5°C、冬至にふさわしい真冬日だな。 昨夜書いた買い物メモ見たらカボチャではなく「湯豆腐にアイヌネギ」と書いてあった。 春先に採ってきたアイヌネギの醤油漬けがまだ残っている、湯豆腐に載せて今夜の酒の肴にしようという魂胆だ。
嵐の名残り 2014年12月20日 | 日記 先ほど裏山へ散歩に行ったら、先日の嵐の名残りがまだ木々にベッタリと張り付いていた。 ここは南風が沢筋に沿って吹き降ろす所、木の南面にだけ氷が張り付いている。 この頃運動不足、天候を見て細目に体を動かさなければ。それにしても天気が悪い。
外接ハロと幻日環 2014年12月17日 | 自然観察 2013年4月22日午前9時37分、自宅前でNikon COOLPIX SO1で撮った写真です。 暇人はスマホ持っていないので、普段はこんな小さなカメラ持ち歩いています。 これでは良くわからないのでコントラスト強調してみると・・・・・。 暇人は目が悪いので、この写真撮ったときはただの日暈(ハロ)と思っていました。 今に成って良く見ると、外接ハロと幻日環が同時に出ているレア物写真でした。 外接ハロとは、タンジェントアークから変化し内暈を外側から取り巻くように楕円形に出来る外暈。 幻日環とは、太陽を貫いて天頂を中心に空を一周する巨大な光の環。 この写真では、太陽から左右へ上空に向かって伸びる一部が写っています。
今日の一枚 モミジガサ 2014年12月16日 | 野の花山の花 今日は一日大荒れの天気、明日から明後日はもっと荒れるらしい。 キク科 モミジガサ (紅葉傘) 何の葉っぱだろうとずいぶん悩みましたが、発育不良のモミジガサでした。 別名シドケ、人気のある山菜だがこんな痩せ細ったものは食べる気がしない。