またどこか端っこへ行きたくなり、今の時期どうせなら涼しい所が良いだろうと思い、
根室半島の納沙布岬へ行ってきた。
涼しさを通り越し朝夕は寒かった、ここは亜寒帯気候の地なのです。
白い納沙布岬灯台が白いキリの中に佇んでいる。
納沙布岬へ来たのはこれで三度目だが、今まで北方領土はおろか目の前の
貝殻島灯台さえも見たことない。
根室市内のホテルの窓からキリに包まれた市街地を望む。
今時の釧路根室地方は、毎日こんなもんだ。
キリの中の根室花咲車石、根室までキリを見に行ったようなものだ。
札幌から釧路までJRで４時間、釧路から納沙布岬までレンタカーで３時間、
時間的には沖縄へ行くより遠かった。
明日からは、このキリがもたらす寒冷な気候、極東ロシアみたいな風景写真をUPします。
キリじゃなくて、この風景を見に行ったのです。
バラ科 ヤマブキショウマ （山吹升麻）
ついでに涼しそうな写真を一枚添付しておきます。
今日の札幌は気温30°Cだが、半年前はこんな世界だったのだ。
また半年経つとこんな世界に戻ってしまう、今のうちに緑の野山を謳歌しておきたいが、
気温30°Cじゃ出歩く気がしない。
昨日、何となく涼しそうだから、という理由で樽前山へ行ってきた。
外輪山まで登ると雨・ガス・強風で予想通り涼しい山ではあったが、
アホな暇人もさすがここから引き返した。
このオバサン軍団は、ここで装備を整えさらに先へ進む準備をしていた。
下からはこの悪天候の中、家族連れなどが続々と登ってくる、
いったいこのパワーは何処から湧いてくるのだろう。
「・・・・・同じアホなら登ぼらにゃ損損・・・・・」と呟きながら下山した。
下山後は丸駒温泉で汗を・・・・・じゃなくて雨を流してきた。
雪で建物がつぶれた伊藤温泉は廃業してしまったのかな。
タルマエソウは盛りを過ぎたがまだまだ咲いている。
雨に濡れたミヤマホツツジ。
水滴だらけになったモウセンゴケ。
今日は朝からとっても天気が良いので何処かへ出かけようとカレンダーを見たら、
海の日とかで休日だった。
世の中三連休だったらしい、何処へ行っても人だらけだろうから、家で大人しくしている。
青空に放射状雲が出ていた。
平行に並んでいる雲の帯が遠近法により放射状に見えているだけらしい。
それにしても良い天気だな。
北海道庁前の北３条通りが赤レンガを敷き詰めた広場に生まれ変わった。
たまには行政も気の利いたことをする。
広場から見上げると札幌の空も狭くなった。
右が日本生命ビル、左が建設中の三井JPビル、街中に高層ビルが増えれば
良いってもんじゃないと思うのだが。
地下歩行空間への出入り口にぶら下がっていた変なもの。
こういうことは行政（札幌市）がやってはいかん、行政は金と場所を出すだけで、
主催者になってはダメなのだ。主催は民間の実行委員会にまかすべきだ。
この芸術祭にはコンセプトが無い、さらに企画・監修の坂本龍一さんが
ガン治療のためアメリカへ帰ってしまったので、一層訳が解らなくなってしまった。
北海道唯一つの国宝である中空土偶、約3,500年前の縄文後期のものらしい。
あの岡本太郎が「不可思議な美観・荒々しい不協和音」と表現した縄文の様式
よりもだいぶ弥生時代的になっていると思うのは暇人だけかな？
話は変わるが、この写真は三脚無の手持ち撮影で露出五分の一秒です。
OLYMPUS OM-D E-M5 はエライ！
セリ科 アマニュウ （甘ニュウ） 別名 マルバエゾニュウ
草むらの中からアマニュウだけが背を伸ばし、所によってはアマニュウの林に成っている。
今年の手稲山のヤナギランの開花状況を見に行ってきました。
全体としては、三分咲きといったところ、今月末が見頃でしょう。
群落ごとに開花時期が異なり、咲いている所は咲いています。
暇と興味が有る人は行ってみては、今日の山は涼しかった。
満開の頃また行ってみます。
アカバナ科 エゾアカバナ （蝦夷赤花）
以下、図鑑の引き写し
花が赤いからアカバナではありません。夏秋のころ葉が赤くなるから。
雌しべの先が四つに裂けることから、他のアカバナと区別できます。
この頃最高気温が30°を越える日があり暑いです。
そんな時は家で一日中ゴロゴロと寝ているのが一番なんですが・・・・・・・。
裏山を見て雲がかかっていれば山の上へ逃げ込む。
雲の中って結構涼しいです。
でも、ここまで山を登ってくるのに大汗かいてしまいますが。
水辺へ行く、気分的に涼しいだけで本当は全然涼しくない。
エゾアジサイが咲き始めました。
ベランダで月を眺めながら冷たいビールを飲む、
アルコールが回ってかえって暑くなる。
やはり暑いときは寝るしかないですな。
７月12日は満月、今年三番目に大きい満月、スーパームーンだったらしい。
これはその前日、7月11日19時の夕空、月がやたらと綺麗だったのでパチリしたら、
偶然カラスが一羽飛び去った。
