この頃天気予報が当たりません。とは言っても良い方へですが。
今日は終日曇りの予報だったのですが、朝から晴れです。
なので裏山へ散歩に出かけます。雲も雪も全てが輝いています。
乙女の滝へはしばらく行った事が無かった、なので行ってみる。
誰か先客がスノーシューで訪れたみたいです。
１月31日の乙女の滝です。
今日は久しぶりに天候が回復したので、手稲山で腹ごなしです。
板履いた人はリフトでスイスイと、私は重たい登山靴でヒーヒー言いながら歩き。
ここしばらくまともな運動していなかったので、心臓がバクバク状態でした。
雪がタップリと降ったので白銀の世界がきれいです。雪山はこうでなくちゃ。
お気に入りの枯れ木はゲレンデの真ん中に有るので邪魔者扱いです。
頂上へは消えかかったスキーの跡が有るだけ。
残り30m程で頂上なんだが、急に雪が深く成ってきたので引き返す。
このスキーの跡は、手稲神社奥宮の真上を通っているので、
ツボ足ではズボッとはまりそうな危険が有る。
いくら天気が悪いからと言って寝てばかりもいられません、コンデジ持って近所の散歩。
でもやっぱし何にも無い、寒々とした雪景色が広がるだけ。
かろうじて見つけたのが夏の名残、雪を被って干からびたハマナスの実です。
ただいま冬眠中、冬眠期間を利用してまたまた歯医者通いです。
二年半使用した部分入れ歯にガタが来たので新品に交換します。
年寄りが冬期間体を動かさくなれば、彼方此方にガタが来そうです。
昔の人は春から秋にかけて、農作業などで目一杯体を酷使したので、
冬期間ぐらいは湯治場でのんびり、なんて選択肢も有ったんだろうが、
バカ人間は一年中のんびりなんで、あえて温泉へ行く気も無し。
天気が良けりゃフカフカの新雪の中雪山歩き、なんてのも良いんだが、
ここの所ズーッと悪天候続き、気も体も滅入ってしまいます。
近所の散歩でたまたま見つけたのですが、これはカツラの木でしょうか？
バクテリアに侵され病気に成った木の幹が瘤状に成っています。
でも樹木は見かけ上元気に育っています。これは寄生でしょうか？共生でしょうか？
地球上の全ての生命は、相互依存（共生？）の関係で存在している様に思えます。
その中で唯一つ関係性から離脱したのが人類です。これが「人間圏」です。
地圏・水圏・大気圏・生物圏そして宇宙圏、人類は母なる圏を離脱し「人間圏」を
作ってしまったのです。環境問題の本質は此処に有る様に思えるのですが。
昨日の天気が一変し、寒波襲来猛吹雪です。
話題が無いので、亜熱帯のジャングルの写真なんぞを。
バカ人間はこんな雰囲気の所が好きなもんで、ワサワサとかき分けて入って行くのだが
幸か不幸か今だかってハブに出会った事が無い。遠くからなら一度は見てみたいのだが。
冬期間の運動不足解消のためスノーシュー履いて雪山散歩です。
今日は手稲山北尾根コースへ、とは言っても尾根取り付きまで行っただけですが。
寒さ厳しく吹雪きの日なんぞは「北国の生活なんか嫌だ！何処か暖かい所へ行きたい」
と思うのだが、今日みたいな天気の日は「雪の世界も悪くないな・・・」
などと勝手なことを考えてしまうのです。
オオカメノキの冬芽、これは花芽の無い葉っぱだけの冬芽です。
バンザイしている人に見えますが、この他にもバレリーナとかウサギとか
ウルトラマンとかバルタン星人などなど色々なバリエーションが有ります。
突然ですが、昨年久米島の道端で撮ってきた花の写真です。
くまつづら科のベニガククサギと言います。写真で見ても綺麗だが、実物はもっと綺麗。
こんな花が道端に無造作に咲いている世界、やっぱ暖かい所がいいなぁ～。
今日も何となくダラダラと一日が過ぎてしまったな。
昨日は、ここ札幌市手稲区には青空が広がっていたのに、隣の石狩市では
一日の降雪量が61cmにも達したそうです。
1月4日に手稲山から撮影した、石狩湾に発生した雪雲と降雪の様子。
この雪雲が大きく発達し、札幌市北東部を通って石狩低地帯に沿って恵庭・千歳
方面へ次から次へと移動して行くと大雪になるのです。
だから言ったでしょ、冬の札幌で北区と東区は人間の住む所じゃないって。