人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

吹雪の日には夏空を

2014年01月31日 | 写真

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今日は午後から猛吹雪、冷蔵庫の中が空になったので買い物に行こうと

思っていたが、これじゃちょいと考えてしまう。

残り物かき集めて何とか食いつなぎましょう。

そのうち春が来て夏もやってくるだろう、ということで夏空の写真集めてみた。

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サロベツ原野の夏空

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札幌市街地と藻岩山の夏空

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樽前山東山と夏空の飛行機雲

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夏雲湧き上がる山道

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彩雲かかる谷間の空


転がり落ちる雪玉

2014年01月30日 | 自然観察

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雪の斜面を転がり落ちる雪玉の軌跡ですが、何か変です。

まるで飛び跳ねジャンプしながら転がり落ちているように見えます。

でも、フワフワの雪面とスカスカの雪玉が、床に落ちたボールのように

反発し飛び跳ねることなぞ有りえません。

急斜面を転がり落ちているため、スキーのジャンプと同じ原理で

着地一回ごとに空中へ飛び出しているのですね。


今日の一枚 ガンコウラン

2014年01月26日 | 野の花山の花

結局今日も一日中吹雪でした。

温泉に行きたかったのですが、吹雪の中車を運転するのは嫌なので、

自宅の風呂にカルルス温泉の素入れて今日はお終い。

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ガンコウラン科 ガンコウラン (岩高蘭)漢字は蘭でも蘭科ではありません。

北海道では、ちょっとした山へ行くと何処でも生えている植物です。

常緑低木、草ではありません、木(木本)です。

木本と草本の境はあいまいですが、これを見るとガンコウランはやはり木ですね。


臥蛇島の地滑り地形

2014年01月25日 | 自然観察

昨日と今日は日中の最高気温がプラスになったが、天候がパッとしません。

そろそろ今年初めての手稲山へでも行きたいのですが、いまいちです。

その上風邪を引いたのでしょうか、鼻水が止まらず最悪の体調です。

暇つぶしに撮り貯めてあった写真を整理していたら、こんなものが有った。

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2011年10月にトカラ列島の宝島へ行ったとき、偶然乗り合わせた臥蛇島特別便

から撮った小臥蛇島(手前)と奥の臥蛇島です。

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船上からこの地形を見たときは、噴火口の跡かと思ったのですが。

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これは地滑り地形ですね。

かって臥蛇島はもっと大きな島だったのですが、波浪による浸食により海岸が削られ、

足下が無くなったため山頂からスッポリと滑り落ちてしまったのでしょう。

それにしても、かっては神社から灯台の間に集落が有り人が住んでいたのですよ。

この地形図には桟橋が書いてありますが、今は無くなっていました。

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写真を見ていたら、また船に乗って何処かへ行きたくなってきた。


チェキ風写真作ってみた

2014年01月23日 | 写真

「この画素晴らしいですね、額縁が」なんてジョークが有りますが、

写真の世界でも同様だと思います。

写真の枠も意外と視覚効果が有り、見栄えを良くしています。

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フジフイルムのチェキのフイルム枠にはめ込んでみました。

どってことない唯の雪景色、何となく其れなりに見えません?

ただし実物のチェキは、86mm×54mmのカードサイズです。


今日の一枚 ナガバハリフタバムグラ

2014年01月21日 | 野の花山の花

この頃天気は良いのだが寒いので野山へ出かける気がしない、したがって話題が無い。

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アカネ科 ナガバハリフタバムグラ (長葉針双葉葎)

熱帯アメリカ原産の帰化植物、南西諸島の道端で良く見かける。

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猛禽類 タカ科 ミサゴ (Osprey)

最近帰化したばかりだが、南西諸島の上空で良く見かける。

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那覇港に建設中の大型客船専用の埠頭に帰化、ではなく寄港中の豪華客船。

最近日本中の港で、この手の大型船を良く見かけるようになった。


冬のささやかな楽しみ

2014年01月17日 | 今日の雑感雑記

昨日は快晴でしたが、今日は朝から粉雪が舞い非常に寒い。

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北海道の冬のささやかな楽しみは、サラサラの新雪の雪原を独り占め出来ることです。

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と思いきや甘かった、すでに先行者が居たのであった。

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雪原に長く伸びた木々の影が美しい。

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冬の太陽は、日中でもこんなに低い所に居ます。

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太陽を神と崇めた古代人の心境・・・のつもり・・・の写真。

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アカミヤドリギです。