今日は終日強風と小雨さらに寒い、八重山地方の週間天気予報によれば、
今後一週間は曇り一時雨の予報です。
一月一日の降水確率は40%で曇りの予報、日本国最南端からの初日の出は、
ちょっと無理かも。
波照間集落の共同売店は正月2日までは休みなので、小雨の中当面の食料を
買い出しに行ってきた。
普段でさえも人気のない集落の通り、今日は猫の子一匹居ませんでした。
一歩集落の外へ出れば、鉛色の空と強風にたなびくサトウキビの穂。
それにしても今後一週間も十日間もこんな天気ならどうしょう、地獄の日々だ。
当然コンビニも無ければ本屋も無い、テレビが映るのは5局だけ(内2局はnhk)
サトウキビ畑と空と海しかない島の現実を、身をもって体感しているのでした。
天気が良ければ、汗ばむ陽気に青い海と白い雲、夜は満天の星空、
ここは天国なんだがなぁ~。
今年の札幌の冬は、固体のH2Oが大量に地上へ落下してきます。
液体のH2Oであれば、エネルギー水準の低い方へ自然に移動するのですが、
固体のH2Oは落下したその場に堆積します。
この人は、粉末状の固体H2Oを一か所に集積する作業をしている。
同時期液体のH2Oも大量に存在し、固体のH2Oの発生源となっている。
足下の茶褐色の微粒子は、固体のSiO2を主成分とする堆積物です。
SiO2の融点は1650°、沸点は2230°ですから、水星軌道よりずっと内側を回る
惑星があったとしたら、SiO2の真っ白い雪が降っているかもしれませんね。
などとアホなことを考えながら彷徨う冬の浜辺、
野良犬かキタキツネしか歩いていなかったのだった。