人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

5月下旬 手稲山の花

2020年05月30日 | 野の花山の花

山にはまだ雪が残っていますが中腹は新緑の季節、草木の花が咲きだします。

 

エゾエンゴサク、里ではもう終わったが山では今が花の季節です。

 

冬にはウルトラマンみたいだったオオカメノキの花芽が花になった。

 

小さなコヨウラクツツジの花、アリのお客さんと比べてみて下さい。

 

クマイザサの花です、これが咲くと凶作になる?

 

白花のシラネアオイが茂みの中でひっそりと咲いていました。

 

フッキソウがちょうど花盛り、これが草ではなく木とは。

 

ミヤマハンノキの雄花・雌花と昨年の球果、花粉症にはたまりません。

 

ムラサキヤシオツツジ、今の時期この花の色は目に鮮やかです。


5月28日の手稲山

2020年05月29日 | 野歩き山歩き

山の上の方は雲に覆われているが、頂上に着く頃は晴れるだろうと登る。

 

頂上に着いた、石狩湾から雲が流れ込む。

 

頂上から石狩湾方面、一面の雲海でなにも見えない。

 

キリが晴れると雲海が姿を現す。

 

少し下ると雲の中に入る、残雪を渡る風が冷たい。

 

いよいよ山も新緑の季節となった、草木の花が咲きだす。


道端の雑草の花

2020年05月24日 | 野の花山の花

彩度上げすぎ・・・実はこれ失敗写真、WBの設定を間違えて撮った写真を

画像処理ソフトで補正したらこんなになっちゃった。

新緑が目に眩しい季節になりました。

 

裏山の散歩道の脇に佇むミズナラの木、あっという間に新緑の季節に。

 

たった二輪の花を付けた小さなエゾエンゴサク。

 

沢の中ではエゾノリュウキンカが満開だった。

 

これはオオタチツボスミレでしょうか、種類が多くて覚えきれません。

 

似た様な花だが、これはミヤマスミレ?

 

ツバメオモトはまだツボミだった。

 

ヒメイチゲとマイズルソウの葉っぱ。

 

枯れ葉の下から顔を出したフデリンドウ。

 

ミミナグサ、以上裏山の散歩道で拾った雑草の花でした。


この花は「テングクワガタ」でした

2020年05月22日 | 野の花山の花

5月20日の当ブログで「タチイヌノフグリ」ではないかと投稿したこの花、

調べてみたら「テングクワガタ」でした。決め手は葉の形です。

ご指摘いただきました「気まぐれ親父」さん、ありがとうございます。

北海道に自生するゴマノハグサ科のクワガタ類には、

①エゾヒメクワガタ②エゾミヤマクワガタ③アポイクワガタ

④キクバクワガタ⑤テングクワガタ(ハイクワガタ)等が有ります。

それにしてもこの写真は、札幌市手稲区三樽別河畔緑地、標高70m程の市街地、

なんでこんな所に生えているのだろう。


手稲山にシラネアオイ咲く

2020年05月22日 | 野の花山の花

5月21日の手稲山頂上から、皆さん服装が夏山仕様になってきた。

 

 

今年もシラネアオイが咲き始めた、一週間前にはまだ葉も出ていなかったのに。

 

昨年5月19日の日記には、シラネアオイ・サンカヨウ咲くと書いてあった、今年のサンカヨウはまだ。

 

これからの季節は一週間たつと野山の様子はガラリと変わる。

 

という訳で、昨日の昼食は山でオニギリ。

他にも色々と咲いていた山野草の花は後程。


新緑に花の季節

2020年05月20日 | 野の花山の花

山は緑、青空に白い雲、良い季節になりました。でもこの頃はリラ冷えで肌寒い。

 

アカイタヤでしょうか、新緑に春紅葉。

 

ヤマブドウのつぼみ、これは実のならない雄花。

 

アカネ科クルマバソウ(車葉草)が咲き始めた。

 

地面を這うカキドウシを横から撮ってみた。

 

数ミリの小さな背の低い花、タチイヌノフグリ?

 

地面から直接花が咲いている感じ、なんだろう。