人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

日本の端っこへ行ってくる

2011年10月20日 | 今日の雑感雑記

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裏山の紅葉の盛りもほぼ終わり、冷たい風の中に荒涼とした風景だけが広がる

季節となってしまいました。

こんな時期になると、端っこ大好きな暇人はまた何処かへ行きたくなってしまうのです。

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鹿児島から船に乗って一旦この小島へ上陸した後、再度南下して最終的には西表島で

オリオンビール飲みながら一週間ダラ~ンとして過ごしてきます。

したがって当ブログの更新は二週間ほど休みます。

この小島はどこの島かって?知っている人は知っている、日本最北端の珊瑚礁の島だよ。


GX200で散歩写真

2011年10月17日 | 写真

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秋の空は変わりやすいものの代名詞ですが、昨日の空は晴れているのに雨が降っている

したがって虹も出ている変な天気でした。話題が無いので散歩写真です。

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紅葉といえばこのハウチワカエデが代表格でしょう。

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黄葉するのはイタヤカエデ、黄葉なんだが「紅葉する」と書いて良いんだろうか、日本語は?

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黄葉したマイズルソウの朽ち葉。

紅葉・黄葉・朽ち葉・病葉(わくらば)・落ち葉・濡れ落ち葉、等々日本語はややこしいが

表現が多彩でよろしい。


今年の手稲山の紅葉

2011年10月15日 | 野歩き山歩き

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昨日の日の出は5時53分、朝寝坊しても日の出時刻に間に合う季節になりました。

少し楕円形になった太陽が朝靄の中から顔を出した、今日は一日天気が良さそうだ。

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天気がよいので手稲山へ紅葉を見に行ってきた。

標高570m付近の駐車場から見た紅葉、この高さの紅葉が最も美しい、

山の上部はすでに時期外れ、下部はこれからだ。

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森の中を覗けば、絢爛豪華な色彩の世界が広がる。

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普段は地味な存在のトドマツの緑が引き立て役に廻る。

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セイタカアワダチソウがまだ咲いていた。

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アカエゾマツの周りを取り囲む黄葉したカエデの絨毯。

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ゲレンデの周りの木々も今が紅葉の真っ盛り、これから一気に里へ下りて行く。

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頂上付近はすっかり落葉して雪を待つだけ。


塩谷丸山の紅葉

2011年10月13日 | 野歩き山歩き

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北国の秋は一瞬にして冬へ向かう、忙しくなってきた、今日は紅葉を追いかけて

小樽の塩谷丸山へ行って来た。

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頂上から積丹半島方面を見るが、今日は霞がかかって視界が良くない。

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塩谷丸山の南斜面を覗き見る、今年はなかなかよろしい紅葉であります。

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フムフム、こちらの方面の紅葉も見頃でありますな。

年寄りが老体にムチ打って登ってきたかいが有りました。

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ここは5月30日に来たとき、春紅葉が綺麗だった一画です。

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山道から忍路の竜ヶ岬を振り返る。

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塩谷丸山は、どってことない低山なんですが、この風景が好きなんです。

空と海と大地が、1つのフレームの中に収まっています。もしも空を飛べるなら、

このまま何処かへ行ってしまいたい。暇人は、そんな妄想にかられてしまうのです。


紅葉の季節がやってきた

2011年10月12日 | 写真

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10月中旬、ついに紅葉の季節がやってきた。これから一週間が見頃でしょう。

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今年の札幌は何処へ行ってもこんな看板だらけ、でも紅葉の魅力には勝てないので、

ズンズンと森の中へ入って行きます。

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青い空にカエデの黄色が映えて綺麗だが、赤が少ないのが残念。

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カエデの赤が有ったので、ソフトフォーカスっぽく撮ってみた。

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青い空を背景に、ダケカンバの幹の白、ナナカマドの赤、イタヤカエデの黄色。

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落ち葉の降り積もった森の中の小路、クマは居ないことにしょう。

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秋の野山の一風景です。

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トドマツにツタウルシ、何処かの高原の様に見えるが、手稲山スキー場のゲレンデだよ。


暇つぶし

2011年10月07日 | 今日の雑感雑記

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今日は暇人の住んでいる街の上空にだけ低い雲が立ち込め、面白くない一日だった。

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今年は札幌の町中にも熊が出没し、当然我が家の裏山にもウロウロしているだろう。

やはり山道でバッタリ、などと熊には会いたくないので散歩は海へ行く。

海へ行ったが何も無い、何も無いがひたすら砂浜を歩く。

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有った!ワインの空き瓶が一本と何かの動物の足跡が、それと砂浜の風紋が。

ここまでくると、暇つぶしもほとんど修行の境地であり、なにか矛盾と虚しさを感ずる。

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星置川河口にて、釣りとは究極の暇つぶしである。

釣りをする人。

釣りをする人と、釣りをする人を見ている人。

釣りをする人と、釣りをする人を見ている人、を見ている人。

釣りをする人と、釣りをする人を見ている人、を見ている人を写真に撮っている暇人。

一枚の写真の中に、四重のそれぞれの暇人の世界が有るのだ。

でもこの釣り人、遡上してくるサケを一本釣り上げた、暇人も見ていたのだった。

  


昨日の朝は虹が出た

2011年10月06日 | 写真

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秋から冬へ向かうこの時期は、三寒四温ならぬ二雨二晴れの繰り返しです。

昨日の朝も雨が降って虹が綺麗だった。

綺麗すぎ?ソーなんです PLフイルター + アートフイルターで撮りました。

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またまたポラ風に仕上げてみた、ヤナギランの種です。

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コウゾリナの花と種。


初雪を見に行く

2011年10月04日 | 野歩き山歩き

雨も上がったので手稲山の頂上へ初冠雪の初雪を見に行ってきた。

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これが今年の初物だ、頂上の日陰にわずかに融け残っていた。

わざわざ山のテッペンまで行かなくても、今月下旬になれば否が応でも雪が降ってくる。

我ながら物好きといおうか、まあ暇つぶしですな。

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今年の紅葉は遅い、一番良いところを切り取ってもこんなもん。

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山麓では、ツタウルシがやっと紅葉を始めた。

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今日の頂上は二三人居ただけ、普段と比べれば閑散としていた。

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余市岳から朝里岳にかけてはかなり白くなって根雪かな。


ポラふう写真を作ってみた

2011年10月03日 | 写真

ついに手稲山初冠雪、今日も又雨と強風と寒波、年寄は家に引きこもり状態です。

暇にまかせてブラックフレームのポラふう写真を作ってみた。

暇な人は暇つぶしに見て下さいね。

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我が老後の人生を暗示している様で、気に入っている一枚です。

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全てがキリに包まれてしまったほうが、清々して気分が良い。

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足跡の数だけの暇つぶし。

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雪の上に有るのは枯れたツルアジサイの花と影だけ。

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半日ほど飛行機と船を乗り継げば別世界、日本の国土はこのギャップが良い。

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アメリカ人と思われる男性が、この格好でひたすら本を読んでいた。

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シンプルな写真に目覚めました。

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海の美しさは、宮古島と慶良間諸島が群を抜いている。

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無造作にうち捨てられていたが、もしかしてウン百万円の骨董品・・・・そんな訳ないか。

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ジッと見ているとユラユラと揺らめいているような気が・・・・するのはボケ老人の暇人だけか。