昨日手稲山から利尻島の写真を撮りに行った時(撮れなかったが)ついでに撮った写真。
「水を治める者は、国を治める」は、古代中国のことわざ、日本では現代のことわざ。
河川が蛇行するのは自然の摂理、いずれ自然からのしっぺ返しが来ると思いますよ。
24日は晴れていたので、朝里へ星空の写真を撮りに行ってきました。アンドロメダ星雲が写っていた。
データは、Nikon D90 16mm F 3.5 36秒 ISO800 ですがトリミングしてあります。
230万年前の光が、今この瞬間にカメラに届いたかと思えば、なにか不思議な感じがします。
「政治家たる者、国家100年の計を考えるべし」と言いますが、たまには夜空を眺め
悠久の時の流れに身を浸してみれば、100年200年の計なんてすぐに浮かんでくると思いますよ。
暇人の戯れ言でした。
寒くなってくるとまた、暖かい所へ行きたくなってきました。
半分は暇つぶしなんで、苫小牧港から沖縄那覇新港までフェリーの旅を計画してみた。
苫小牧港を18:45発の「さんふらわあ」で出発し、大洗経由で東京有明ふ頭発の
「フェリーありあけ」に乗り継げば、那覇新港着は74時間後、3日と2時間の旅である。
暇つぶしにはもってこいの旅なんだが、交通費を計算してみると、な・な・なんと!!!
札幌~苫小牧 JR ¥1,710
さんふらわ ¥8,500 (もちろん2等の大部屋雑魚寝)
水戸~新橋 JR ¥2,210
フェリーありあけ ¥23,500 合計 ¥35,920 往復 ¥71,840 なのだ。
一方、新千歳~那覇空港往復、期間延長付きホテル2泊付きで最安¥42,800のパックが有る。
二名一部屋ならば、3万円台のものまで有るのだ。旅行代金の計算式はどうなってるの?
暇つぶしには成らないが、ビンボー人はさっさと行ってさっさと帰ってこい、と言うことか。
今朝起きた時は快晴だったのに、正午近くなって雨がポツリポツリと降り出した。
久しぶりに近くの山でも行こうかと思っていたのに、まったくもって言葉通りの秋の空である。
午前2時半頃起きて空を見たら快晴で満天の星空、オリオン座流星群のピークは過ぎたが
もしやと思い30分程空を見ていたが一つも流れず。
写真のデータは、16mm F 4.5 25秒 ISO800 下半分は札幌中心部の街の明かり。
Nikkor ED 16mm~85mm レンズは、11群17枚構成のためかゴーストが出やすいのが難点。
オリオン座の三つ星とM42星雲を撮ってみた。
データは、85mm F5.6 9秒 ISO3200 M42星雲の広がりが僅かに写っている。
85mmだと9秒でも星像が少し流れる。
それにしても常用感度ISO3200 の威力はスゴイ。
フイルムカメラの固定撮影では、こんな写真は絶対に撮れない、しかも町中で。