
用事が有って東京方面へ出向いたついでに西表島まで行ってきた。
昨年三月に新石垣空港が出来てから、羽田~石垣島間の直行便が増え、
東京から西表島なんぞは一っ飛びの距離になってしまった。

大原から南風見田の浜までブラブラ歩いていたら、
南の水平線上に波照間島がペタリと張り付いていた。
札幌は雪まつりだというのにこの風景、日本列島は狭いのか広いのか。

南風見田の浜入り口、変わっとらんな。

亜熱帯の樹木のトンネルを抜けるとそこは青い海。

南風見田の浜、二月上旬だれも居ない。

八重山層群の砂岩の玉ねぎ状風化と釣り人。

堅い岩がこんなに成るまでどれだけの年月がかかるのだろう。

昔懐かしくなり南風見田のキャンプ場へ寄ってみた。

囲炉裏小屋、ここも変わっとらん。
ここで若者相手に毎晩飲み明かしていたのは、もう6年も前のことに成ってしまった。

日本最南端のバス停「豊原」、アレッ!左端に有るのはもしや・・・・・。

これは明らかに「飛び出すな坊や」の変形バージョンではないですか。
出身地である滋賀県東近江からはるばる日本最南端のバス停まで飛び出してきたとは、
やはり日本は狭くなってきたのかな。