人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

雪解の時期になると

2021年03月25日 | 自然観察

三月も下旬になると、裏山の散歩道の雪も大分解けてきました。

そろそろ熊が冬眠から目覚める頃、足跡に気を付けながらの散歩です。

 

渓流を覆っていた雪も解け、流れが見えてきました。

 

雪解けの早い木の根元からフキノトウが出てきた。

 

もしかしてこれは熊の爪痕?

 

本物の熊の爪痕はこんなもの、あれは除雪重機の付けた跡ですね。

 

エゾシカにとっては今が一番食糧難の時期、木の根の皮まで食べています。


シロキツネノサカズキモドキ

2021年03月21日 | 自然観察

雪が解けたかと思えばまた降ってくる、春は一進一退。

 

二年ほど前の四月下旬、裏山で変な物見つけたが名前が分からず。

大きさ5mm~1.0cmほどの縁に白いギザギザの付いたコップみたいなやつ。

 

昨日何気なくネットを見ていたら、見たことある写真が出てきた。

 

シロキツネノサカズキモドキというキノコの一種とのこと。

画像をUPして検索すれば名前が出てくる、そんなアプリが無いものか。


春分の日に思うこと

2021年03月20日 | 日記

今日は春分の日、今日からは春だ、ということにしておきましょう。

これはちょうど一年前に撮った西の空、おうし座に月と金星です。

一年前は都会の空でも星が見えていた、この頃見たことないな。

夜空が明るくなったせいか、目が悪くなったせいか、後者だろう。


雪景色 + α

2021年03月17日 | 写真

先日の手稲山頂上から石狩湾を撮ってみた、冬でも天気が良いと海が青い。

 

青空に白い雪、ダケカンバとアカエゾマツ、ただそれだけの風景。

 

どのような雪の降り方をすればこうなるのでしょう。

 

老木はこの雪の重さで倒れてしまいます。

 

冬の日本海雪景色、鉛色の空と海。

 

サンゴ礁の海、狭い日本ではありますが、同時期の海岸風景です。


3月15日の手稲山

2021年03月16日 | 野歩き山歩き

昨日の手稲山は雲一つない快晴、気温8℃無風、春山の雰囲気。

 

頂上の積雪深さはちょうど鳥居の高さ。

 

風もなく暖かかったので頂上でオニギリ食ってきた、今年初めての山メシ。

 

ケルンと南の山々、今年の雪解けは何時になるかな。

 

雪面のキラメキを写真で表現しようとするのだが、何時も上手くゆかない。