今年の冬は雪少ないが寒い、気温が下がると街中から湯気が立つ。
山へ行くと寒いが、海に流氷が浮かんでいないだけまだましか。
何も無いので雪に埋もれたツルアジサイの枯れ花。
ノリウツギの雪に落ちた枯れ枝、2023年1月も終わってしまった。
今年の冬は雪少ないが寒い、気温が下がると街中から湯気が立つ。
山へ行くと寒いが、海に流氷が浮かんでいないだけまだましか。
何も無いので雪に埋もれたツルアジサイの枯れ花。
ノリウツギの雪に落ちた枯れ枝、2023年1月も終わってしまった。
ただ寒いだけで何も無い裏山の散歩道、朝早くから多くの足跡が山奥へ向かっている。
オキナワスズメウリ、ウリと言うよりはこれは小さなスイカですね。
クロミノオキナワスズメウリの花、奄美大島以南に分布する蔓性の一年草。
クロミノオキナワスズメウリの実、熟すと少し黒っぽくなる。
アメリカスズメウリの花、中南米原産の帰化植物、2000年ごろ沖縄で確認されたというから新参者だ。
アメリカスズメウリの実、やはりウリ科の実は瓜の形をしている。
ミヤマニガウリの花、北海道に自生するウリ科はこの他に三種のみ。
長い柄の先にプラプラとぶら下がるミヤマニガウリの実、あまりゴーヤには似ていない。
今日は一日中最高気温がー10℃とか、窓ガラスの氷をガシガシと削って撮りました。
南西諸島の道端の木に絡みついていた、何の花だか分らなかったがとりあえず撮ってきた。
後で調べたらツルムラサキ科アカザカズラ、別名オカワカメ・雲南百薬という野菜でした。
畑から逃げ出して野生化したものを野菜と呼んで良いものか、ほとんど山菜です。
ツルムラサキ、これも野菜ですが野生化して彼方此方の道端に生えています。
広辞苑で野菜を引くと「生食または調理して、主に副食用とする草本作物の総称」とある。
山菜を引くと「山に自生する野菜」とある。
この定義からすれば、平地の野原の道端に自生する食用植物は野菜でもなければ山菜でもない。
草本作物は「畑菜」とし、山菜・野菜・畑菜の三区分とすべきではないか、暇人のこだわりでした。
雪山・・・は雪山でも、除雪した雪を積み上げただけの目の前の雪山です。
何かのファイルの中に有った正体不明の花の写真、こうゆう時役に立つのがグーグルレンズ。
トウダイグサ科エノキグサ属の低木、アカリファ・ウイルケシアナ、南太平洋原産の外来種。
花木というよりは、公園の生垣などに使用される観葉植物らしい。
画像に添付されているデーターから、何時何処で撮ったのか調べたが全く不明。
これが我が家の裏山に生えているトウダイグサ科エノキグサ草本です、葉の形が似ているかも。
今日は吹雪、何にも見えません、これじゃ買い物にも行けません、今日の昼飯どうしょう。
こうなればまた暖かい所へ行きたくなります、シダ植物が出てくればそこは亜熱帯の森。
亜熱帯の植物と言えば南西諸島ではアダンの木だが、ここ小笠原ではタコノキです。
アダンの木は曲がりくねり絡み合うが、タコの木は背が高く上の方へ伸びます。
アダンの木は主として海岸植物だが、タコの木は山の上の方まで生えている。
まだ青いタコの木の実、アダンよりも一つ一つの実が大きい。
ネズミ(クマネズミ?)の食痕の有る実、中の種はナッツの味がするそうだ。
赤く熟れたタコの木の実、見た目美味しそうだ。
熟れて地面に落ちたタコの木の実、醗酵して甘い香りが一面に漂う。
拾って食べてみようと思ったが、変な虫でもいるとヤバイのでやめておいた。
話によると、わずかな甘みがあるだけで、繊維質で食べるところは無いらしい。
先日の大雪のあとの裏山へ行ってみた。雪道を15,000歩は疲れた。
右は人間の足跡、左はエゾシカの足跡、人間の冬山登山のラッセル状態で歩いていた。
足が細いので新雪の中では体の下半分が雪の中に埋まっています。
こんな中でも食べられる木の皮を探して、一晩中雪の中を歩いていたんだろうな。