結局今日一日雪が降りやまず、市内の交通はズタズタ状態。
固体となった水の結晶が大量に空から落ちてきて風に舞っている、一般的にはこれを吹雪という。
皆さん吹雪の晴れ間に雪かき、暇人も今年初めて駐車場の雪かきをした、腰が痛い。
二日前に撮った星置の滝です、そろそろ凍てついてきた。
暇人はスマホ持っていないので、ちょいと出かけるときはNikon Coolpix so1(重さ96g)を持ち歩いていた。
デジカメとしての仕様に不満はないが、1/2.9型撮像素子に1034万画素も詰め込んだせいか画質のヌケとキレが良くない。
そこで1/2.3型に1235万画素のKey Mission 80(重さ74g)に買えかえた。アクションカメラであるから仕様は必要最小限。
そろそろ手先に震えのきた老人が、岩の上や水中に落としても大丈夫、防水・防塵・耐衝撃性を備えている。
街角スナップ、35mm換算25mmの広角単焦点レンズ、まあ普通のデジカメの画質である。
コントラスト検出方式による中央部AFエリアとのことだが、この様な状況ではピントが合わない。
最短撮影距離10cm、よくピントを拾ってくれている、ただしシャッター半押しによるピント固定はできない。
アクションカメラであるから、カラスの群れが飛び立つとっさの状況にも良く対応している。
中央AFエリアであるが、この様な構図では偶然か運が良くなければピント合わせができない。
アスペクト比は、4:3 16:9 1:1 の三種類が備わっている。
露出補正なしで雪面を撮るとこうなってしまう、露出補正は±2.0段まで。
飛行機の窓から、焦点距離4.5mmのレンズであるから近景から遠景までピントが合う。
しょせんお遊びカメラであるから、これで十分。
今日の札幌は真冬日、近所の病院へ行って血圧の薬もらって買い物に出ただけ、窓ガラスの結露です。
二重窓の外側のガラスが凍らずに結露、これがガチガチに凍りつくと本格的冬、いやだなぁ~。
ハマナスの花が咲き乱れていた石狩の浜も、12月ともなれば荒涼としたものです。
一木一草緑のみの字もない、枯草と砂山だけになった浜辺を走る人のみ。
2013年1月、真冬の波照間島ニシ浜、降り注ぐ陽射しにモンパノキ、やっぱ南の島はいいな。
青い海に緑の木陰と言えばこちらも負けてはいません、兄島瀬戸を背景に父島のタコノキとモクマオウ。
楽園への入口、西表島南風見田の浜、定番の鉄板写真というのでしょうか。
冬になり家に引きこもっていれば、こんな昔の写真を眺めてはため息をついています。
入院二日目の昼食です、昨日は丸一日絶食だったのでモーレツに腹が減っていた。
いくら胃の病気で入院した年寄とはいえ、こりゃないだろう・・・・・と思った。
なので一泊二日で逃げ出し、昨夜はさっそくマグロの刺身で一杯チビリとやってしまった。
普段は食べたいだけ食べ、アルコールも飲みたいだけ飲んでいた生活だったから、たまにはいいかも。
でも生活習慣が原因の病気じゃないんですよ、体質的なものらしいです。
これからは週に一回24時間断食なんてのをやってみようかな、意志が弱いから無理だろうな。
2016年12月1日の夜明け、今日はこれから病院へ行きます。
検査の結果、帰ってよいと言われるか、二三日泊まって行けと言われるか。
「夜明けは日暮れの始まりなり、でも明日の夜明けが来るとは限らない」
暇人はまだ前期高齢者だが、この頃不吉な思いがよぎるのは歳のせいか。
これが後期高齢者や終末高齢者(85才以上)に成ったらどうなるのだろう、それまで生きていればだが。