空へと続く道、秋になると空が高くなる、それなりの理由が有るらしい。
風になびくススキの穂、秋の風物詩。
青い空に白い雲、真っ赤なハマナスの実、夏色を残す風景。
風に揺れるナガボノシロワレモコウ、何となく秋。
「筮萩」、メドハギと読みます。
空へと続く道、秋になると空が高くなる、それなりの理由が有るらしい。
風になびくススキの穂、秋の風物詩。
青い空に白い雲、真っ赤なハマナスの実、夏色を残す風景。
風に揺れるナガボノシロワレモコウ、何となく秋。
「筮萩」、メドハギと読みます。
全国的に暑いらしいが、北海道もそれなりに暑いです。
空の雲までもが暑いのでビロ~ンと伸びていました。
実は南風(画面右側から)が強くてレンズ雲になりかけたところです。
結局レンズ雲には成らず消えてしまいました。暑いので話題がない。
ヤブハギの花が・・・・・。
こうなりました、マメ科だからマメのサヤです。
この辺に咲くゲンノショウコの花は白いのですが、これは少しピンク色。
ヨツバヒヨドリにモンシロチョウ、今年はモンシロチョウの発生が多い。
冬には枯れ木同然だったミズナラの木も・・・・・。
夏の盛りにはこうなります、今年はドングリ一杯付けてくれるかな。
ドングリが豊作だと山の熊さんも数が増えます。
ナワシロイチゴも美味しそうに熟してきた、どんな動物も好んで食べる。
ミヤママタタビの実はまだ青い、熟す頃には熊さんに食べられてしまう。
ヤマブドウの青い実、これも熊さんの大好物、人間の口にはなかなか入らない。
今朝早起きして涼しいうちにと裏山へ登ってきた。
午前6時30分ですでに太陽がこんなに高い、ぜんぜん早起きになっていない。
今日の日の出の時刻は午前4時30分ごろだから、2時間の出遅れだ。
いくら裏山とはいえ、ご来光を見るためには足元が暗いうちに出かけなければ。
反対側の空には残月が、ヨツバヒヨドリが咲き始めた。
次回はアサギマダラの飛来を見に行かなければ、今年は来てくれるかな。
暑いので山の上まで登ってゆく気力が有りません、近くの道端の雑草の花です。
マメ科ヤブハギ(薮萩)、ヤマハギというのも有りますが、こちらは木本です。
ナデシコ科ミヤマハコベ(深山繁縷)、
似た様な類のハコベは多いが、葉の形からミヤマハコベではと。
アカバナ科ミヤマタニタデ(深山谷蓼)、小さくても花は花。
セリ科ミツバ(三つ葉)、毎年春先山菜としてお世話になっています。
ラン科ネジバナ(捩花)、一つ一つの花は小さいがラン科の花の形をしている。
ナデシコ科タカネミミナグサ(高嶺耳菜草)、似たもの多いが全体の形から。
バラ科キンミズヒキ(金水引)、種が服に引っ付きます。
ナデシコ科オオヤマフスマ(大山衾)
衾とは布団のこととあるが、「衾雪」という言葉もある。
小さな花ではあるが、真っ白になるほど群生している様を衾雪に例えたのか。
ならば嬉しいが、植物の名前の由来には不明なものが多い。
シソ科エゾイヌゴマ(蝦夷犬胡麻)
植物の名前に犬が付くのは、食用にならない役に立たないの意味とか。
アカバナ科ウシタキソウ(牛滝草)
名前の由来は大阪府の牛滝山に生育することから。
では牛滝山とは何処にあるのか、こんな所だった。
毎日暑いです「暑さ寒さも彼岸まで」彼岸過ぎれば涼しくなるのか。
彼岸って何時だ、九月の秋分の日を中日とする前後三日間のこと。
今年の秋分の日は9月22日だから、9月19日から25日までが彼岸。
9月も下旬になれば少しは涼しくなるか、なりません、残暑の真っ最中です。
今日は8月6日、今年の秋分の日9月22日は旧暦の8月6日です。
昔は8月上旬を過ぎれば涼しくなったの、訳わからなくなってきた。
この頃暑い日が続くので外をほっつき歩くのが面倒になってきた(歳だなぁ~)。
こんな時刻にやっと涼しくなって、暗くなった夕空にウロコ雲が広がっていた。
今日も一日、なんだかなぁ~・・・・・で終わってしまった。
話題が無いのでイケマの花と葉っぱです。
ガガイモ科イケマ、漢名は無い、アイヌ語で「大きい根」という意味だそうです。
日本全国に分布するのに、なんでアイヌ語なんだろう、暇になると余計な事を考える。
昨日昼頃の西ノ島の噴煙、ひまわり8号衛星画像から切り出しました。
相変わらず火山活動が活発なようです、父島・母島に火山灰が降っているかも。
父島のウエザーステーションから水平線の向こうに噴煙が見えるそうです。
昨年まで毎年小笠原へ行っていたのですが、今年はコロナで行きずらいな。
森の中は今が夏の盛り、ダケカンバの緑が一番濃い季節です。
ツルニンジンも咲き始めた、季節の移ろいは早いものだ。
ヤナギランは山の頂上まで咲き進んできた。
年々数は減ってゆくが、今年も咲いたヤナギランの花。
頂上岩場ではイワツツジの実が赤く熟してきた。
やがて紅葉が始まる、山は早くも秋へ冬へと向かっている。
今日も年寄りは山でおにぎり食っている、何年たってもやることは変わらんな。
山では季節の移ろい、下界ではウイズ・コロナ(コロナと共に)とかで
何やら世の中変わるとか、変わらないのは年寄りの頭の中だけ。