キク科イリオモテアザミ、シマアザミの変種と言われ宮古八重山地方に分布する。
シマアザミの花は白っぽいらしいが、同じような仲間でしょう。
方言名はハマゴボウ、根は食用にされたと言うから、昔は食い物が無かったんだね。
右奥に生えているのはクサトベラとホソバワダンです、
来月からは西表島の野の花山の花なんかを載せてみようかな。
キク科イリオモテアザミ、シマアザミの変種と言われ宮古八重山地方に分布する。
シマアザミの花は白っぽいらしいが、同じような仲間でしょう。
方言名はハマゴボウ、根は食用にされたと言うから、昔は食い物が無かったんだね。
右奥に生えているのはクサトベラとホソバワダンです、
来月からは西表島の野の花山の花なんかを載せてみようかな。
キク科シュムシュノコギリソウ(占守鋸草)、千島列島の最東端、占守島で発見されたことによる。
現在は利尻島・礼文島および北海道の北部に分布する、これは根室半島で撮ったもの。
根室半島の先端に立つ霧の中の灯台、なんとも侘しい所です。
先日裏山へ行ったとき見つけた何かの足跡、肉球がはっきりしている、イタチやテンにしては大きすぎる。
まさかネコは歩いていないだろうから、タヌキかキツネかイヌだろう、人間の足跡も有ったのでイヌかも。
ヒルガオ科アサガオガラクサ、沖縄本島・宮古八重山諸島の海岸草地に生える、日本の在来種みたいです。
花の大きさは1.0cm以下と小さいが、鮮やかなブルーでまとまって咲くのでよく目立つ。
昨日の散歩カメラは久しぶりにOLYMPUS TG-6 を持って行った。
正面にネオパラ山が見えていたので撮ってみた、カメラのGPSによるデーターは次の通り。
北緯 N43°6.778′ (6′46″)カッコ内は秒換算
東経 E141°13.9′ (13′54″)
標高 182.90m
方位 214°
これに対して国土地理五万分の一地形図からのデーターは次の通り、撮影地点は右端の+マークの位置。
北緯 N43°6′46″
東経 E141°13′54″
標高 117.1m
緯度・経度・方位、ともにドンピシャリ、標高はカメラの事前補正をしていなかったので合っていない。
カメラのGPSを頼りに山歩きをしても何とかなりそう、ただしGPS衛星の電波の受信状況によるのであまりあてにはできない。
今時は山へ行っても撮るものが無いので、こんな写真しか有りません。
本日午前6時30分、南東の空に三日月が見えていた、29日は新月です。
満ちては欠け、欠けては満ちる月の動きに合わせる日本の四季、
旧暦での生活も良いかななんて思える歳になりました。
でも二十四節気なんてのは日本の中部地方、奈良・京都の気候風土に合わせたもの、
地球温暖化が進めばそれさえも当てはまらなくなります、
一年は春分で始まり秋分で終わる、春と冬は無くなります。
ミカン科ゲッキツ(月橘)、奄美大島以南の海岸近くに分布する、清楚で美しい花です。
誰が名づけたか、ゲッキツに月に橘の文字、良いネーミングです。
ミカン科ですから実は小さいながら青いレモンみたい、赤く熟した実は食べられるそうです。
バラ科シャリンバイ 別名モッコクモドキ、本州中部から小笠原諸島・沖縄諸島に分布する。
樹皮にタンニンを含むため、大島紬などの染料に用いられている。
高さ数mの中木になるらしいが、海岸に生えているものはこの様に矮小化している。
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」なんて一文が頭に浮かびます・・・寒い。
まだ一月下旬だから、今年は雪が少ないと言い切るにはちょいと早いが、今のところ雪が少ない。
裏山の散歩道の積雪もこんなもん、大勢の人に踏み固められきれいに道ができていた、暇人が多いらしい。
石狩湾新港のガス火力発電所から排出される煙、煙突から出ているのは主として水蒸気と二酸化炭素、
および少量の粉塵、上空にある塊はそれらを核として生じた雲です。
地球温暖化の現場を見たような気がした。
ベンケイソウ科コダカラベンケイソウ・・・だと思う、マダガスカル原産の外来種、と言うよりは園芸種。
遠目で見たときは岩場に打ち上げられた干からびたタコかと思ったが、よく見たら植物だった。
何処からどうやって此処にたどり着いたか知らないが、琉球石灰岩の割れ目に根を下ろしていた。
水分も栄養状態も悪い環境では、こんな奇怪な姿になってしまうのか。
周りの緑の葉はミツバノコマツナギ、今は咲いていないが赤い小さなマメ科の花を咲かせる。
一昨日から桜島が噴火を続けている、この程度の噴火は鹿児島県人にとっては
「今日も桜島は元気が良い」といった程度らしい。25.01.19の気象庁火山観測ページから。
オシロイバナ科ブーゲンビレア、南アメリカ原産の低木または蔓性植物、
日本ではハイビスカスとともに亜熱帯を代表する花です。
和名では、イカダカズラまたはココノエカズラとあるから、蔓性植物と認識されていたようだ。
沖縄の離島では庭木として植えられている、これは相当の古木である。
最初は蔓性であったが、年月を経るにつれて低木の樹木となった。
サクラソウ科ハマボッス、北は北海道から南は沖縄まで日本全国の海岸に分布する。
花穂を僧が持つ払子(ほっす)に見立てたもの、言われてみれば無理やりそうも見えなくもないが。
ここまで大きくなって固まって咲くととても払子には見えない、
咲いている場所も海岸から離れた畑の中。
亜熱帯気候のもとでは生育場所を選ばず、草丈も大きく花の色も濃い。
昨日行った公園に有った枯れたゴボウの枝と種、公園・空地・道端あらゆる場所に侵入している。