![]() | 男の縁―乙川優三郎自撰短篇集 武家篇 乙川 優三郎講談社このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
武家の矜持と、あるべきように生きようとする姿を清々しく描いた、単行本未収録の2篇を含む全8篇。
乙川文学10年の集大成として、自ら選んだ傑作集。
◆内容(「MARC」データベースより)◆
乙川文学10年の集大成として、自ら選んだ傑作集。
単行本未収録の「悪名」「男の縁」を含め、「旅の陽射し」「九月の瓜」など武家の矜持と、あるべきように生きようとする姿を清々しく描いた全8篇を収録する。
◆著者◆
1953年、東京都生まれ。千葉県立国府台高校卒。
国内外のホテルに勤務後、’96年「藪燕」で第76回オール讀物新人賞を受賞し、作家デビュー。
同年『霧の橋』(講談社)で第7回時代小説大賞を、2001年『五年の梅』(新潮社)で第14回山本周五郎賞を、’02年『生きる』(文藝春秋)で第127回直木賞を、’04年『武家用心集』(集英社)で第10回中山義秀文学賞を受賞。
【読んだ理由】
「時雨の岡―乙川優三郎自撰短篇集 市井篇」を読んで。
【コメント】
矜持(きょうじ)とは、「自分の能力を優れたものとして誇る気持ち。自負。プライド。」
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