【原文】
雲雷鼓掣電 降雹澍大雨 念彼観音力 応時得消散
【読み】
うんらいくーせいでん ごうばくじゅ-だいう- ねんぴーかんのんりき おうじーとくしょうさん
【通釈】
或いは、雷が太鼓のように鳴り響くとか、稲妻が光るとか、雹(ひょう)が降ってくるときでも、かの観世音菩薩の力を念じるならば、たちまち静まって害をうけることはないであろう。

観音経の正式お名前は、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」という。観音信仰の基本経典。「妙法蓮華経」とは、有名な法華経のこと。法華経は二十八品(二十八章)からなり、観音経は(普門品)はそのうちの第二十五番目の章であるということ。その内容は、ひと言で言えば「観音様はどんな菩薩さまか」が説かれたもの。

観音経(偈)Avalokite醇{vara
雲雷鼓掣電 降雹澍大雨 念彼観音力 応時得消散
【読み】
うんらいくーせいでん ごうばくじゅ-だいう- ねんぴーかんのんりき おうじーとくしょうさん
【通釈】
或いは、雷が太鼓のように鳴り響くとか、稲妻が光るとか、雹(ひょう)が降ってくるときでも、かの観世音菩薩の力を念じるならば、たちまち静まって害をうけることはないであろう。


観音経の正式お名前は、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」という。観音信仰の基本経典。「妙法蓮華経」とは、有名な法華経のこと。法華経は二十八品(二十八章)からなり、観音経は(普門品)はそのうちの第二十五番目の章であるということ。その内容は、ひと言で言えば「観音様はどんな菩薩さまか」が説かれたもの。

観音経(偈)Avalokite醇{vara