マンガでやさしくわかるアドラー心理学 | |
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日本能率協会マネジメントセンター |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
『7つの習慣』のコヴィーや、『人を動かす』のカーネギーなどに影響を与えた、いわば「自己啓発の祖」ともいえるアドラー心理学。
その基本が、一気にわかります。
主人公には人気洋菓子チェーンに勤務する由香里、28歳。
エリアマネジャーに抜擢されたものの思うようにならない日々を過ごす彼女が、ひょんなことからアドラー先生の幽霊と出会って、その助言のもと成長していきます。
マンガと解説のサンドイッチ形式で、楽しみながら学べる1冊です。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
老舗洋菓子チェーンで念願のエリアマネジャーに抜擢されたものの、思うようにいかず悩む前島由香里28歳。
そんな彼女の前に、ある日心理学者アドラーの幽霊が現れます。
アドラー心理学を手ほどきし、さまざまなアドバイスやヒントを授けてくれるアドラー先生、由香里が一方的にライバル視する同期、年上の部下でもあるやり手店長など、さまざまな人達との交流を通じて由香里が成長する姿を描きます。
自己啓発の祖、アルフレッド・アドラーの理論をストーリーで体験!×解説で納得!
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
岩井/俊憲
1947年、栃木県生まれ。1970年、早稲田大学卒業。外資系企業の管理職などを経て、1985年4月、有限会社ヒューマン・ギルドを設立。代表取締役に就任。アドラー心理学に基づくカウンセリング、カウンセラー養成、各種研修を行っている
【読んだ理由】
一連のアドラー本。
【印象に残った一行】
良い人間関係を築く4つのガイドライン
(1)尊敬
人それぞれに年齢・性別・職業・役割・趣味などの違いがあるが、人間の尊厳に関しては違いがないことを受け入れ、礼節を持って接する態度
(2)信頼
常に相手の行動の背景にある善意を見つけようとし、根拠を求めず無条件に信じること
(3)協力
目標に向けて仲間と合意出来たら、常に問題解決の努力をすること
(4)共感
相手の関心、考え方、感情や置かれている状況などに関心を持つこと
【コメント】
アドラー心理学への理解がより深まった。後は実戦で実践するのみ。