【内容紹介】
時代が東洋に向かう、変化の時の今、我々が思い出したい、日本人としての見方・考え方の原点を、
古事記の精神や心の部分に焦点を当て、紐解いた一冊。
様々な角度から古事記の精神のエッセンスが学べます。
・西洋は、「自分の力で物事を解決する」→「目標達成型」
・東洋は、「起こった出来事を受け入れる」→「天命追求型」
日本人の生き方は「受けて立つ生き方」であり、それは「天命追求型の生き方」の生き方なのです。
そしてそれは、古事記から読み解けるのです。
古事記の精神や心の部分に焦点を当て、紐解いた一冊。
様々な角度から古事記の精神のエッセンスが学べます。
・西洋は、「自分の力で物事を解決する」→「目標達成型」
・東洋は、「起こった出来事を受け入れる」→「天命追求型」
日本人の生き方は「受けて立つ生き方」であり、それは「天命追求型の生き方」の生き方なのです。
そしてそれは、古事記から読み解けるのです。
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
白駒/妃登美
1964年、埼玉県に生まれる。慶應義塾大学経済学部に進学。卒業後、日本航空に勤務。その後、企業の接遇研修講師、結婚コンサルタントとして活動中に、大病を患う。天命追求型の生き方にシフトしたことで、病状が奇跡的に快復。2012年、株式会社ことほぎを設立し、日本の歴史は「志」のリレーであり、報恩感謝の歴史であることを伝える講演活動を本格的に開始する。全国各地での講演・研修依頼やメディアの取材・出演依頼は、年間200回におよぶ。公益財団法人モラロジー研究所・特任教授、NPO法人ヒトの教育の会・常任代議員、天皇陛下御即位三十年奉祝委員会・奉祝委員を歴任
◆富田/欣和◆
1972年、千葉県生まれ。2012年、日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に発信するために、白駒妃登美と共に株式会社ことほぎを設立、同社取締役に就任する。また慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任講師、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科准教授として、社会システムデザインを教える教育者でもある。日本政策投資銀行アドバイザー、宇宙航空研究開発機構(JAXA)プロジェクト外部委員、日本ラグビーフットボール協会代表強化部コンサルタント等も歴任
1964年、埼玉県に生まれる。慶應義塾大学経済学部に進学。卒業後、日本航空に勤務。その後、企業の接遇研修講師、結婚コンサルタントとして活動中に、大病を患う。天命追求型の生き方にシフトしたことで、病状が奇跡的に快復。2012年、株式会社ことほぎを設立し、日本の歴史は「志」のリレーであり、報恩感謝の歴史であることを伝える講演活動を本格的に開始する。全国各地での講演・研修依頼やメディアの取材・出演依頼は、年間200回におよぶ。公益財団法人モラロジー研究所・特任教授、NPO法人ヒトの教育の会・常任代議員、天皇陛下御即位三十年奉祝委員会・奉祝委員を歴任
◆富田/欣和◆
1972年、千葉県生まれ。2012年、日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に発信するために、白駒妃登美と共に株式会社ことほぎを設立、同社取締役に就任する。また慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任講師、関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科准教授として、社会システムデザインを教える教育者でもある。日本政策投資銀行アドバイザー、宇宙航空研究開発機構(JAXA)プロジェクト外部委員、日本ラグビーフットボール協会代表強化部コンサルタント等も歴任
【読んだ理由】
不明。
【最も印象に残った一行】
つまり、貴い三柱の神様と、三種の神器と和の心が。次のように見事に対応していると考えられるのです。
アマテラス大神=鏡=素直な心
スサノオ=剣=困難に立ち向かう心
ツクヨミ=勾玉=思いやりの心
疎の曇りを祓うには、自分の心を絶えず磨きつづけ、鏡のように輝かせておく努力が必要である。
そのためには、日常、五つのことを心がければよいと、中江藤樹は述べており、
これを「五事を正す」といいます。
「五事」とは,「貌言視聴思」を指します。
なごやかな顔つきをし【貌】
思いやりの言葉で話しかけ【言】
澄んだ目で物事を見つめ【視】
全身を耳にして誠実に相手の話を聴き【聴】
まごころを持って相手に接する【思】
柔術の目的は「相手を打ち負かすこと」。柔道の目的は「自分自身に打ち勝つこと」。
私たちのご先祖さまが、古来最も大切にしてきたのは、おそらく「恩」という概念だったでしょう。
原因の因に心とかいて恩、心は心臓の心ですから、命を意味します。
命の源に対する深い思いを、恩というのです。
日本人は、命の源として、特に太陽と大自然と父母(両親、広い意味でのご先祖さまや先人たちに、深く感謝してきました。
これら三つの恩=三つの恵みに感謝することを。三恩三惠と言います。
【コメント】
日本人の源が古事記だとは?、もう少し他の著書を読んでみよう。