日本男道記

ある日本男子の生き様

道標(岡山県小田郡矢掛町東三成)

2005年05月29日 | 道標
道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。散歩の途中気をつけてみて歩くと、今なお大切に残されている道標を見かけます。私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。道標シリーズ第二十三段。
・所在地  岡山県小田郡矢掛町東三成
・建立年  不明
・建立者  大森氏
・導(しるべ) 正面  福頼宮 江 拾丁       
        右面  備前尺所大森氏建之
・撮影日   2005/04/29
・メモ    福頼宮は、福頼橋を渡って1kmばかり南の矢掛町横谷にある福頼神社のこと。(位置図参照)
位置図



最新の画像もっと見る

コメントを投稿