日本男道記

ある日本男子の生き様

知的な老い方 (だいわ文庫

2017年09月09日 | 読書日記
知的な老い方 (だいわ文庫 E 289-4)
クリエーター情報なし
大和書房

◆内容紹介◆(大きな影響を及ぼす)活躍
NHKニュースウォッチ9出演で大反響!
歴史に残る大ベストセラー『思考の整理学』著者、最新刊!
まわりの人から「変わりもの」と数十年間言われ続けた「知の巨人」は、人生を楽しむ達人だった! ! ! 東大・京大生が最も支持する93歳の大学者が明かす、人生を楽しみつくす術。
◆本書の主な内容
◎美しく生きる努力
◎65歳からが青春
◎「お金」を味方につける方法
◎「お山の大将」になれ
◎生きがいのつくりかた
◎知的な生活習慣
◎おしゃれをする
人生の後半戦に向けて、
日本一パワフルで好奇心旺盛な大先輩から「悔いなき人生」の送り方を学ぼう。 。

◆著者について)◆
外山/滋比古
1923年、愛知県生まれ。東京奮理科大学英文科卒。雑誌「英語青年」編集、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授(5年間、同大学附属幼稚園園長を兼務)、昭和女子大学教授を経てお茶の水女子大学名誉教授。
文学博士。英文学のほか、読者論、テクスト論、教育論などで論考を発表

【読んだ理由】
新聞の書評を読んで

【印象に残った一行】
リズ・カーペンター女子に注目したのは、そういう流れの中であった。
ジョンソン大統領夫人の第一秘書であったということくらしか知られていないが彼女の言ったスローガンははなはだ有名である、という。
いわく、招待を受けたら断るな
いわく、どんどん人を招いてご馳走せよ
いわく、なにがなんでも、恋をせよ

【コメント】
「老後は一日にして成らず」有終の美をも意識せねば。

Daily Vocabulary(2017/09/09)

2017年09月09日 | Daily Vocabulary
20396.(I'd) better get moving(もう帰った方がよさそうだ.もう行かなくっちゃ)
(I'd) better get moving.
20397.job hop(転職する)
The millennials tend to job hop more often.
20398.stick around(辞めないでいる)
I hope you like A&A well enough to stick around for a while.
20399.attract and retain(引き付けて、つなぎとめる)
They have a solid reputation for knowing how to attract and retain flighty millenials.
20400.tending phrase(流行語、はやりことば)
It's become a tending phrase among us.

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Daily Vocabulary(2017/09/08)

2017年09月08日 | Daily Vocabulary
20391.resemble((…に)似ている)
I resemble my mother.
20392.take after(性格が似ている)
She takes after her father.
20393.Thank you for putting up with me(こんな僕に付きあってくれてありがとう)
Thank you for putting up with me.
20394.stay in touch(連絡を取り合う;連絡を保つ)
Let's certainly stay in touch.
20395.get a wiggle on(急ぐ,さっさとする)
Let's get a wiggle on.

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JAPAN TO BOOST MISSILE DEFENSE防衛省

2017年09月07日 | 爺英語

As North Korea pushes ahead with its ballistic-missile technology, Japan has decided to introduce another layer to its defense system.
Japanese Defense Ministry officials plan to request a budget for an air defense system known as "Aegis Ashore." The land-based system is capable of intercepting a missile outside the Earth's atmosphere.
Japan already has two layers of missile defense. PAC-3 interceptors are ready to hit missiles within the atmosphere, and Aegis systems are deployed aboard four destroyers that navigate around the clock. There are also plans to increase that to five by the end of the year.
push ahead with ~を推し進める
ballistic-missile 弾道ミサイル
layer 段階、層
land-based 地上発射の、地上にある
PAC-3 interceptor PAC3迎撃ミサイル
deploy 配備する
around the clock 24時間態勢(体制)で

Daily Vocabulary(2017/09/07)

2017年09月07日 | Daily Vocabulary
20386.in a couple of weeks(2.3週間後に)
See you in a couple of weeks.
20387.It was our pleasure(どういたしまして)
It was our pleasure.
20388.Come visit(何時か遊びに来てください)
Come visit me in Japan sometime.
20389.I'd love to(是非そうしたいです)
I'd love to. I had a great time.
20390.You can welcome back to anytime(何時でも帰って来てください)
You can welcome back to anytime.

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Daily Vocabulary(2017/09/06)

2017年09月06日 | Daily Vocabulary
20381.I can’t put up with(〜に我慢できない)
I can’t put up with poor customer service.
20382.I can’t bear(話し言葉〜に我慢できない)
I don’t mind the heat but I just can’t bear this humidity.
20383.I can’t stand(〜に我慢できない / 〜が嫌い)
I can’t stand crowded places. I avoid them at all costs.
20384.I can’t take it anymore!(もう我慢できない)
I can’t take his lies anymore! I’m going to end this relationship.
20385.This is the last straw(もう我慢の限界 / 堪忍袋の緒が切れる)
My husband came home really drunk again last night. That’s five nights in a row. This is the last straw.

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衛霊公第十五の二十九

2017年09月05日 | 論語を読む

【漢文】
子曰、人能弘道、非道弘人也。

【書き下し文】
子曰、人能弘道、非道弘人也。

【現代語訳】
孔子がおっしゃいました、
「人々こそが真理の道を高めるのだ。真理の道が人々を高めるのではない」

【English】
Confucius said, "People elevate the Way. The Way does not elevate people."

『論語』とは
読んで字の如く「論じ語る」、孔子と弟子達や要人達との間に交された対話録。
『論語』は私たちの生き方の原点を見つめた思索の宝庫であり、人間性を磨く叡智が凝縮した永遠の古典。
読めば読むほど胸に深く沁み込む簡潔な言葉の数々。
『孟子』『大学』『中庸』と併せて儒教における「四書」の一つに数えられる。
全20編(学而第一~堯曰第二十) 構成され、編の名称は各編の最初の二文字を採ったものであり内容上の意味はない。
したがって、学而第一から順に読む必要はなくどこから読んでもかまわない。


Daily Vocabulary(2017/09/05)

2017年09月05日 | Daily Vocabulary
20376.clubbing(クラブに行く)
We often went clubbing.
20377.peak(山頂、峰、(山頂のとがった)山、孤峰、(屋根・塔などの)とがった先、尖端(せんたん)、(ひげなどの)先、先端、絶頂、最高点)
She was at the peak of her popularity.
20378.fellow(経歴や地位が同等の人、すなわち同期や同僚、チームメイトや同じグループに属する仲間)
When I visited Tokyo, fellow Japanese friends showed me a good time in Japan.
20379.fellow(男の子 / 男性 / 奴)
I met your son last night. He’s a nice, young fellow.
20380.play phone tag(連絡が取れない)
You finally picked up! We were playing phone tag.

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Daily Vocabulary(2017/09/04)

2017年09月04日 | Daily Vocabulary
20371.something cheap and cheerful(価格が安いうえに満足できる)
I'd like to buy something cheap and cheerful.
20372.fall out(仲たがいする)
She often falls out with her neighbors.
20373.fancy(好き)
He has a fancy for wine.
20374.as far as I know(私の知る限り)
That's kind of reality doesn't exist, as far as I know.
20375.drift apart(疎遠になる、愛情が薄れる)
The two women who had been roommates in college after they got married drifted apart.

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怪談

2017年09月03日 | 映画日記

製作年   1965年
製作国   日本
監督    小林正樹
脚本    水木洋子
原作    小泉八雲
音楽    武満徹
撮影    瀬川浩
出演    出演者 三國連太郎 新珠三千代 仲代達矢 岸惠子 中村嘉津雄 中村翫右衛門 滝沢修
ストーリー 
『怪談』(かいだん、英題:Kwaidan)は、1965年(昭和40年)公開の日本映画である。文芸プロダクションにんじんくらぶ製作、東宝配給。監督は小林正樹。カラー、東宝スコープ、183分。
小泉八雲原作の『怪談』に収録されている「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」の4つの怪談話を映画化したオムニバス作品。構想に10年を要し、9ヶ月の撮影期間と多額の予算をかけて製作された。1964年(昭和39年)12月29日に東京・有楽座で先行公開され、1965年(昭和40年)1月から一般公開された。第18回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞。
国内では183分の完全版で上映されたが、カンヌ国際映画祭では161分に編集して公開された。その後183分の原版のフィルムが紛失したため、161分のバージョンが出回っていた。やがて原版が発見され、修復を経て2003年(平成15年)に東宝からオリジナル完全版のDVDが発売された。

黒髪
昔の京都。貧しかった武士の男は、妻を捨てて遠い任地に向かい、良い家柄の娘と結婚する。
しかし、その娘はわがままで冷酷な女だった。
男はいつも前の妻のことを思い出し、自分の身勝手さを反省した。
やがて任期を終えて京にもどった男は妻のいる家に向かうが、そこには機織をしている妻の姿があった。
男は今までの自分を詫び、妻をいたわり、一夜を共にするが、夜が明け男が目を覚ますと横に長い黒髪があった。
それは妻の髑髏の頭から生えていた。

雪女
武蔵国の巳之吉は、茂作と森へ薪を取りに行くが吹雪にあい、森の中の山小屋に一泊することになった。
その夜、巳之吉は白い着物姿の女を目撃する。
女は茂作に白い息を吐いて凍死させ、巳之吉に「今夜見たことを誰にも話してはいけない。もし話したらお前を殺す」と言って小屋から消えた。
一年後、森へ薪を取りに行った巳之吉は、その帰り道で若くて美しいお雪という女性に出会い、彼女と結婚し3人の子宝に恵まれた。
村の女たちからも羨ましがられて幸せに暮らしていたある吹雪の夜、巳之吉はお雪の顔を見て、ふと10年前に山小屋で会った雪女のことを面白可笑しく話し出してしまう。
戸惑いながらも話を聞き終えたお雪は「その女は私。さても子らを不幸せにすれば命は無いものを・・・・」と、言い残して吹雪の中へ消えていった。

耳無芳一の話・・・
盲目の琵琶法師の芳一は、ある夜、彼の前に現れた甲冑姿の男に「高貴な人に琵琶を聴かせるために迎えに来た」と言われ、ある場所に連れていかれる。
芳一はそこで『平家物語』の壇ノ浦の合戦のところを琵琶で奏でて唄う。
それから武士は毎晩芳一を迎えに来、芳一も繰り返し琵琶を奏でるのだった。
寺の住職は毎晩どこかに出かける芳一を心配して寺男の矢作と松造に芳一の後をつけさせる。
その夜、芳一の後をつけた寺男が見たのは、人魂が飛び交う平家の墓場の前で琵琶を奏でる彼の姿だった。
住職は平家の怨霊に取り憑かれた芳一の体全部に般若心経を書きつける。
その夜、いつものように芳一を迎えに来た武士は何度も芳一の名を呼ぶが、返事がない。
しかし、空中に耳が二つ浮かんでいたのでその耳を引きちぎって持って帰っていった。両耳を押さえ悶絶する芳一。住職は芳一の耳にだけお経を書くのを忘れていたのである。
その後芳一は耳無芳一と呼ばれ、その名声は遠方まで聞こえたという。

茶碗の中
中川佐渡守の家臣の関内は、年始廻りの途中、茶店で水を飲もうと茶碗に水を汲み、顔を近づけるが、茶碗の水に見知らぬ男の顔が映っているのに気付く。
水を入れ替えたり茶碗を変えたりしても同じ男の顔が映っていた。
結局彼は男の顔が映った水を飲み干した。
その夜、夜勤している関内のもとに式部平内と名乗る一人の若侍が現れる。
その男は昼間茶碗の中に現われた男だった。
関内は彼を斬りつけるが消えてしまった。
屋敷に戻った関内は三人の侍の来訪を受ける。
平内の家臣と称する三人は「主人があなたに斬られて療養中である。来月十六日に必ず恨みを果たしに来る」と言った。
関内は三人に斬りつけるのだった……。
この物語は、明治32年(1899年)、作家が結末のない奇怪な物語として書いたものである。
作家のもとに版元が訪ねる。
おかみさんは作家を探すがどこにもいなかった。
版元は作家の書きかけの原稿を手にした。
『人の魂を飲んだ者の末路は……』そのとき、おかみさんが水瓶を指さして悲鳴を上げた。
版元も水瓶に近づくと、水瓶の中に作者が映り、手招きをしていたのである。