阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

アンテナをつけた芋虫            

2010年07月09日 | 花・草・木・生き物

昨日まで気がつきませんでした。サトイモの葉になぜ大きな潜水艇がついているのかと驚きました。
その次になぜ葉巻がここにあるのだろうと思いました。ネットで調べたら黒アゲハの幼虫がサトイモの葉を食べるのだそうです。

困りました!畠のサトイモではなく鉢植えのサトイモだから本数が知れています。放っておいたら数日中に丸裸にされてしまう。
よく見たらもう少し小さい幼虫もいました。さあ、弱った。

それにしてもここにサトイモがあるってよく見つけるネ!というのが
相方の抱いた感懐でした。ナルホド母は強しなのかも。
 その後wikiで調べたら黒アゲハではなく、エビガラスズメというスズメ蛾の一種かも知れない。


Wikipedia:イモムシは、芋虫の意で、元来はサトイモの葉につくセスジスズメやキイロスズメ、サツマイモの葉につく

エビガラスズメなどの芋類の葉を食べるスズメガ科の幼虫を指す言葉である。決してイモのような風貌なのでイモムシなのではない。

伝統的な日本人の食生活においてサトイモやサツマイモは穀物に次ぐ重要な主食作物であった。そのため、

これらの葉を食害する巨大なスズメガ科の幼虫は、農村で農耕に携わる日本人にとって非常に印象深い昆虫であった。

そのため、イモムシが毛の目立たないチョウやガの幼虫の代名詞として定着するに至ったと考えられる。こちら

コメント
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