土煙を上げ、勢いよく坂を下る「前宮二」の御柱=3日午後2時6分、茅野市宮川の「木落し公園」
諏訪大社御柱祭の上社山出しは2日目の3日、見せ場の「木落とし」と「川越し」が始まった。見物客が各会場を埋め、御柱が急坂を滑り落ちたり、
川に突っ込んだりするたびに、歓声と拍手が湧き起こった。
茅野市宮川の「木落(おと)し公園」の坂は、平均斜度26度、長さ32メートル。この日は午前9時前から
「本宮一」「前宮一」「本宮二」「前宮二」「本宮三」の順で御柱が土煙を上げて坂を下った。「本宮一」から「本宮二」までの3本は、
同公園から1キロ余の宮川で川越しにも挑んだ。氏子は八ケ岳の冷たい雪解け水が流れる川に入り、力強く綱を引いた。
対岸に引き上げられた御柱は、近くの広場「御柱屋敷」へ運ばれ、山出しを終えた。
諏訪地方観光連盟の御柱祭観光情報センターによると、3日の人出は35万2千人。前回の山出し2日目より1万1千人多かった。
上社山出し最終日の4日は、午前9時から残る3本の木落とし、5本の川越しがある。
(2016年4月 4日掲載)
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千葉県の印旛沼の里山住人K夫妻が千葉県のローカル私鉄の旅を楽しみました。
⇒「千葉県にいすみ鉄道(大原ー上総中野 26.8Km)というローカル線があります。
経営は厳しいですがムーミン列車の運行、グルメ列車(伊勢海老特急、お刺身コースは3万円/2人)の運行、
台湾集集線との姉妹提携等の経営努力をしています。
集集線との一日乗車券交流制度を使って昨年10月に乗車した集集線の一日乗車券を
いすみ鉄道の一日乗車券に変えて乗り鉄、撮り鉄の一日を楽しみました。
家を5時に出発してまず向かったのは大原漁港の朝市です。
千葉県は伊勢海老の水揚げ日本一、大原は千葉県で一、二を争う漁港で
伊勢海老の他にも真蛸が有名です。

朝市で買ったお弁当(イカメシ、タコメシ)

双方の一日乗車券

ムーミン谷

ムーミン

お土産にカレイ、金目鯛、蛸、ワラビ、タケノコを買ってからいすみ鉄道へ。
漁港の近くにいすみ鉄道/大原駅が有りますが無料乗車券の引き換えができないので
大多喜駅まで車で移動した。大多喜は本田忠勝の城下町で房総の小江戸と呼ばれています。
大多喜駅を起点に途中下車しながらいすみ鉄道を一往復して春の1日を楽しみました。
☆Kさん、千葉県のこちら方面は関西からするとほとんど情報がない空白地帯ですが、私はいすみ鉄道のことは前から何となく知っていました。
また大多喜という所は学校でお世話になった稲葉襄先生の出身地であり、亡くなった画家のムムリクさんのお母さんだったか旦那さんの出身地なので、
昔からよく聞いた地名で親しみがあります。
房総半島は漁法や神様が紀州から来ており、、紀州と房州は最近まで(おそらく今も)お互い親戚付き合いをしている家が多かったようです。
例えば、千葉のヤマサの醤油は有名ですが、もともとは紀州の湯浅がそのルーツです。
また司馬遼太郎に言わせると、南太平洋からの黒潮に乗って移動した土佐と紀伊と房総の民は同じルーツで、気風や生活様式が似ており、
日本人の中でも面白い特色を持つ集団だそうです。房州と紀州。
⇒「千葉県にいすみ鉄道(大原ー上総中野 26.8Km)というローカル線があります。
経営は厳しいですがムーミン列車の運行、グルメ列車(伊勢海老特急、お刺身コースは3万円/2人)の運行、
台湾集集線との姉妹提携等の経営努力をしています。
集集線との一日乗車券交流制度を使って昨年10月に乗車した集集線の一日乗車券を
いすみ鉄道の一日乗車券に変えて乗り鉄、撮り鉄の一日を楽しみました。
家を5時に出発してまず向かったのは大原漁港の朝市です。
千葉県は伊勢海老の水揚げ日本一、大原は千葉県で一、二を争う漁港で
伊勢海老の他にも真蛸が有名です。

朝市で買ったお弁当(イカメシ、タコメシ)

双方の一日乗車券

ムーミン谷

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漁港の近くにいすみ鉄道/大原駅が有りますが無料乗車券の引き換えができないので
大多喜駅まで車で移動した。大多喜は本田忠勝の城下町で房総の小江戸と呼ばれています。
大多喜駅を起点に途中下車しながらいすみ鉄道を一往復して春の1日を楽しみました。
☆Kさん、千葉県のこちら方面は関西からするとほとんど情報がない空白地帯ですが、私はいすみ鉄道のことは前から何となく知っていました。
また大多喜という所は学校でお世話になった稲葉襄先生の出身地であり、亡くなった画家のムムリクさんのお母さんだったか旦那さんの出身地なので、
昔からよく聞いた地名で親しみがあります。
房総半島は漁法や神様が紀州から来ており、、紀州と房州は最近まで(おそらく今も)お互い親戚付き合いをしている家が多かったようです。
例えば、千葉のヤマサの醤油は有名ですが、もともとは紀州の湯浅がそのルーツです。
また司馬遼太郎に言わせると、南太平洋からの黒潮に乗って移動した土佐と紀伊と房総の民は同じルーツで、気風や生活様式が似ており、
日本人の中でも面白い特色を持つ集団だそうです。房州と紀州。