阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

神戸・鈴木商店が源流の鈴木薄荷株式会社の前をたまたま通りました。

2016年04月19日 | 神戸あちこち

灘区の大石にあるホームセンター「コーナン」からJR六甲道まで歩いても10分と知ったので初めて歩いてみました。  
すると途中にハッカの香りが道を流れているところがありました。そこにあるビルの名前を見て驚きました。
つい最近会社のルーツが鈴木商店と知った鈴木薄荷株式会社だったのです。これはシンクロニシティ現象でしょう。  
建物についている銘板を見ると登録有形文化財・文化庁とありますから昭和2年の建築のビルのようです。

その道を六甲道の方に歩くとアメリカ花水木の並木がありました。

六甲道駅前の公園では沢山の子供が遊んでいました。

涼感と虫除け 鈴木薄荷のハッカ製品が人気 ルーツは幻の巨大商社   神戸新聞 2014/6/28 13:2

蒸し暑さが日に日に増す中、鈴木薄荷(神戸市灘区下河原通1)のハッカ製品が人気を集めている。同社の前身は明治から昭和にかけ世界的な総合商社だった鈴木商店。商標として唯一受け継いだ「かね辰」マーク入りの製品も限定発売され、昔ながらの爽やかな涼感が見直されている。(山崎 竜)

同社の創業は1927(昭和2)年。同商店の倒産を受け、ハッカ事業を引き継ぎ誕生した。インド産のハッカを輸入し、湿布薬、たばこ、歯磨き粉、ガムなどの原材料を精製している。基本的に企業と取引しているため、一般の消費者が目にすることはなかったが、昨年8月から摩耶ロープウェー「星の駅」の観光施設「摩耶ビューテラス702」に摩耶山のロゴ入りビンに詰めたハッカ油を置いた。さらに今年5月、同市灘区の王子公園で開かれた「六甲ファミリーまつり」で初めて屋号入りの油と結晶のセットを販売したところ、用意していた200個が1日で完売し、その後も問い合わせが多数寄せられた。「地元の人に、何をしてる会社なのか知ってほしくて作ったのですが、反響の大きさに驚いています」と同社営業部。その後の販売予定は決めていなかったが、反響を受ける形で6月初旬から「摩耶ビューテラス」で、復刻ラベルを貼った油と結晶のセット(600円)を9月いっぱいの予定で売り出した。浴槽に入れると風呂上がりに涼しく、油は水やアルコールで薄めて体にスプレーすると「体感温度が下がる」「ブヨなどの虫が寄ってこない」などの評判という。「摩耶ビューテラス702」TEL078・882・3580

        ◇

【鈴木商店】1874(明治7)年、砂糖の貿易商「神戸辰巳屋・かね辰・鈴木商店」として神戸で発足。事業を拡大し、1917年に売り上げで日本一の商社となった。18年に米騒動のあおりで神戸の本店が焼き打ちに遭い、第1次大戦後の不況、関東大震災などの影響で破綻・解体した。同商店をルーツとする企業は神戸製鋼、帝人、サッポロビール、昭和シェル石油、双日など多数に上る。総合商社に発展させた女主人・鈴木よねは、玉岡かおるの小説「お家さん」のモデル。

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家の中に「アチーコッチ砂漠」が出現!

2016年04月19日 | 身辺あれこれ
長く使って水が漏れだした水槽に、あいかたがいつのまにか水槽の砂を利用して家にあるサボテンや多肉植物を小さくカットしてこんなディスプレーをこさえた。
 横から。


 楽屋ネタ。殻がとれたカタツムリがいたよ!!正解は↓

正解:ナメクジ。

カタツムリ⇒ アワビなどの巻貝の仲間
ナメクジ ⇒ ナメクジ科に属するもの+もともとはカタツムリだったが殻が退化して無くなった種類のもの
コメント (2)
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ある日のランチは「目玉焼きランチプレート」や「鯵のたたき丼」

2016年04月19日 | ある日のランチ
プレートには焼き野菜のカリフラワー、新玉ねぎ、グリーンアスパラやウインナーなど。オリーヴの実の酢漬けの味もアクセントになる。
 鯵のたたき丼の副菜は蕗の薹味噌のかかった紫やまいも。

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