阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

しあわせ運べるように

2020年01月18日 | 音楽・絵画・映画・文芸

Wikipediaから部分引用・・ 「しあわせ運べるように」は, 1995年に発生した阪神・淡路大震災後に臼井真が神戸復興を願い、作詞・作曲した楽曲である。当初の歌詞は2番までだったが, 2005年に3番が作詞された。 同楽曲は原曲の「神戸オリジナルバージョン」のほか, 2011年に発生した東日本大震災後に制作された、歌詞中の「神戸」を「ふるさと」に置き換えた「ふるさとバージョン」がある[1]。 英語[2]、中国語[3]、フランス語、ペルシア語[3]、アラビア語[3]、トルコ語、カンボジア語、イタリア語、ハンガリー語にも訳され、それらは日本国外で広く歌われている。

新潟県中越地震で全村避難を余儀なくされた山古志村には、歌詞中の「神戸」を「山古志」に替えた歌のテープが神戸市の小学校から贈られるなどし、また東日本大震災後、同時多発的に東日本の被災地に広がった。

ほかにも「福島」「浪江町」など被災地を中心に多様なバージョンが制作され教育現場を中心に歌い継がれている。2016年に発生した熊本地震後にも、歌詞中の「神戸」を「熊本」に替えたバージョンが歌われている。

臼井真

臼井 真(うすい まこと). 1960年、兵庫県神戸市東灘区生まれ[3]。兵庫県立芦屋高等学校、大阪芸術大学演奏学科卒業[3]. 1983年より神戸市内の小学校で音楽専科教諭を務める[3]. 1995年、阪神・淡路大震災で自宅が崩壊[3]。

震災から約2週間後、身を寄せていた親戚宅で、生まれ育った街の変わり果てた姿をニュースで見て衝撃を受け、わずか10分で同楽曲を作詞・作曲。

 家族の一人が小学生当時、神戸市東灘区の小学校で臼井先生の授業を受けた。  
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