阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

江戸時代の庶民信仰の地を巡る港区・目黒区の「山手七福神」。  シリーズ山手七福神巡り  その1/全4回

2020年01月25日 | 東京あちこち

壱月某日 お散歩会のメンバーは白金台の駅から山手七福神巡りに歩き出した。

回る順は二通りあるそうで今回は企画者のKさんの発案で「無病息災・長寿祈願」の回りだ。

(Wikipediaから部分引用 元祖山手七福神(がんそやまのてしちふくじん)は、東京都港区・目黒区の6か所の寺社に祀られている七福神の巡礼札所。

江戸時代から続く七福神である。福禄寿と寿老人が1寺にまとまっている)。

ネットから・・・七 福 神 の 由 来
七福神とは、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、恵比寿天(えびすてん)、寿老人(じゅろうじん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、弁財天(べんざいてん)、布袋尊(ほていそん)の七つの神様の総称です。「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われています。七福神の信仰は、室町時代の末期のころより生じ、当時の庶民性に合致して民間信仰の最も完全な形となって育てられてきました。特に農民、漁民の信仰として成長し、現代に今も生き続けてきたのです。)

白金地域
■覚林寺(清正公):毘沙門天
■瑞聖寺:布袋尊
■妙円寺(白金妙見):福禄寿尊・寿老人尊
目黒地域
■瀧泉寺(目黒不動)恵比寿神
■蟠龍寺(岩屋弁天):弁財天
■大円寺:大黒天

阿智胡地亭は中央総武線の飯田橋で東京メトロ南北線に乗り変えた。

白金台駅の地上へ出たらクラシックな建物があった。

八芳園はここにあったのかと・・

東京には坂が多い。

七福神の最初の聖地は白金覚林寺 詳細はこちら

 

次の聖地は端聖寺 詳細はこちら

七福神とはいえ周るのは神社ではなく、全てお寺であって、奈良時代からの本地垂迹の思想で日本人の我々庶民は

神仏混交(習合)とか固いことなしで有難いお方には手を合わせ頭を下げるという「いい加減 良いかげん」が

一番身体に合っているのだろう。なお覚林寺は加藤清正公と朝鮮の二人の王子に縁があり、端聖寺は黄檗宗という

中国からの仏教・禅宗の開基者と縁があり、長く江戸の人々に敬慕されて今に至っている。

  参考 江戸時代の人口や武士と町人の居住地と神社仏閣地の面積の比率など⇒こちら

一部を引用

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冷え込み期待「凍り豆腐」(高野豆腐)作り 茅野市湖東  記念誌「諏訪地区保護司会70年の歩み」発刊  長野日報

2020年01月25日 | 諏訪便り

冷え込み期待「凍り豆腐」作り 茅野市湖東

2020年1月23日 6時00分

西の稜線があかね色に染まる中で行われた凍り豆腐作り
諏訪地方の冬の厳しい寒さ「凍み(しみ)」を利用した産業が暖冬の影響を受ける中、茅野市湖東大石の小林豆腐工房(小林哲郎代表)で21日夕、翌朝の放射冷却を見越した「凍り豆腐(凍み豆腐)」の干し作業が行われた。太陽が沈み始めた午後4時半ごろから、事前に作っておいた切り餅のような豆腐が屋外の干し台に並べられた。
地域の凍り豆腐はその昔、地元の男性が和歌山県の高野山で高野豆腐の製法を学び、一帯に広めたのが始まりという。行商も盛んで「白井出の豆腐」として名をはせたが、現在も作り続ける豆腐屋はわずか。同店は10年ほど前に復活させ、伝統の製法を受け継ぐ。屋外で自然凍結させたものを冷凍保存し、凍ったまま販売。滑らかな口当たりが人気という。
工房は蓼科中央高原に近い標高約1100メートル地点にある。22日早朝の気温は氷点下8度。放射冷却で最高の凍り豆腐ができたという。小林代表は「あと2週間が勝負。もう少し凍みが続いてくれたらありがたい」と話す。

記念誌「諏訪地区保護司会70年の歩み」発刊

2020年1月23日 6時00分 

発刊した冊子「諏訪地区保護司会70年の歩み」を持つ矢島章司会長(左)と宮野孝樹編集委員長

諏訪地区保護司会(69人)が、更生保護制度施行70周年に合わせた記念誌「諏訪地区保護司会70年の歩み」を発刊した。更生保護活動の拠点として2013年に開設した「諏訪地区更生保護サポートセンター」など直近10年の活動を中心にまとめた。同会は「更生保護への理解を深めてもらえれば」と話している。
これまで諏訪支部(諏訪分区、下諏訪分区)として記念誌を発刊したことはあったが、茅野市、諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村の保護司で構成する諏訪地区保護司会として記念誌を発刊するのは初めて。
15年度に社会福祉協議会や警察などの協力で設置した諏訪地区更生保護関連機関連絡協議会について紹介している。更生保護に功績があったとして今年度受賞した「瀬戸山賞」に関しては4ページを使って掲載。10年間の活動を写真や新聞記事などで振り返っている。表紙は5市町村の「市町村の花」の写真を載せて冊子を彩った。
昨年6月に10人で構成する編集委員会をつくって作業を進めてきた。22日に諏訪市役所で会見した矢島章司会長(68)=茅野市玉川=は「素晴らしい記念誌ができてうれしい」、編集委員長を務めた宮野孝樹さん(76)=諏訪市大和=は「誰もが読んで分かる冊子を目指した。更生保護について理解を深めてほしい」と語った。
A4判、87ページ。300部作り、保護司に配るほか、5市町村に約10部ずつ配布する。冊子の希望者は諏訪市公民館内の諏訪地区更生保護サポートセンター(電話0266・55・2786)へ。

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