阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

亀戸天神の梅は今が見ごろ    その1

2023年03月01日 | 東京あちこち

昭和58年に貿易部門から移動して別の職場で初めて出会ってからの付き合いが40年になる和田さんとJR亀戸駅で落ち合った。

亀戸天神の梅まつりを見に出かけた。和田さんは今年の各地での梅の観賞は三か所目だそうだ。亀戸天神の梅 いい時に来ましたねとのこと。

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ノーベル賞授賞式晩餐会で使われた御影郷の『福寿』          10年前の今日 2013年3月1日の本ブログに掲載

2023年03月01日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

「コープこうべ」のネットのお酒のサイトに「福寿」が登場。すかさずクリックして確保した2本が届きました。

「神戸酒心館 かわらばん」から引用:

「福寿 純米吟醸」がノーベル賞授賞式の晩餐会で提供されました。
2012年12月10日、スウェーデン・ストックホルムで開かれるノーベル賞授賞式。
式典後の晩餐会で「福寿 純米吟醸」が提供されました。
地元神戸大学ご出身である山中伸弥教授が受賞されたことの喜びとともに、
神戸の地酒『福寿』のお酒が栄えある場に花を添えることができ、神戸酒心館の社員一同
この上ない喜びに包まれております。
当社のお酒が高く評価されたことに慢心せず、今後とも更なる品質の向上に努めて参ります。
   株式会社 神戸酒心館
   代表取締役社長 安福武之助

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ネット情報が既得権者の家の壁を崩す、WL(ウキリークス)がもたらしたこと。

2023年03月01日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2010年12月14日(火)

♪WikiLeaks(以下WL)が持ち込んだ世界の既成秩序の崩壊の兆しについて、多くの人が語っているが、WLのボランテイア組織の中に各国の諜報部員が

入り込んでいるという見立てをしている人もいる。

論評のとば口をそういう見立てで始めておきながら、起承転結の結の部分では、WLが英米(アングロサクソン)既得権者たちに与えた不可逆の秩序崩壊を認めている。


全文はこちら

一部引用・・

▼英国の世界支配の道具だった「外交」の崩壊

 さらに重要なのは、今回の暴露が、米国と同盟諸国の関係をも悪化させていることだ。フランスやイタリアの首脳に対する中傷電文が暴露されている。

またドイツ外務省の高官や、オーストラリア与党の重鎮政治家が、米国大使館に機密情報を積極的に提供するエージェントだったことも暴露された。

(German FM's Chief of Staff Sacked for Being US Informant)(WikiLeaks outs Mark Arbib as US informant)

 独豪でさえ、上層部に米国のスパイがいるということは、ぬるぬるの対米従属でしかも機密保持が弱い日本の官界や政界には、米国に喜んで国家機密を献上するスパイが多数いそうだ。

それが隠れた国是として奨励されてさえいるかもしれない。ウィキリークスがこれから暴露する電文に、

自分のことが書かれているのではないかとびくびくしている日本の官僚や政治家が何人もいるかもしれない。

 全体として今回の暴露は、世界の国々の高官たちに、これまでのように米大使館員に情報提供したいと思わなくなる新事態を招いている。

米大使館員に情報提供すると、自分の名前まで含めて暴露され、自分の政治生命を絶たれかねないからだ。

米国の歓心を買うために世界が米国に情報提供する時代は終わったのかもしれない。米国の外交覇権の失墜である。

これがドルに対する信用失墜や、イラクとアフガンの泥沼化を通じた軍事覇権の衰退と同期しているのも興味深い。

外交力は、経済力(ドル基軸)、軍事力と並ぶ、米国覇権の3大柱の一つだった。今や米覇権の大黒柱は3本とも崩れかけている。(WikiLeaks: Demystifying `Diplomacy')

 米国務省は、世界各国の大使館の高官たちを配置換えすることで信用失墜を防ごうとしているが、これはその国の専門家でない人がその国の米大使館に来ることを意味しており、

うまくいくと思えない。(US Eyes Embassy Shake-Ups in Wake of WikiLeaks Shaming)

 今回の件は、世界的な外交システムの崩壊につながるかもしれない。近現代の外交システムは、

フランス革命後のナポレオン戦争に勝って欧州の覇権を獲得した英国によって形成された。英国は、各国をうまく競わせる諜報力によって覇権を維持したから、

近代の外交システムにおいて、外交と諜報(スパイ)、プロパガンダ(マスコミ)は、もともと三位一体の関係である。

 第2次大戦後、覇権は英国から米国に移転したが、米国は英国が作った世界の外交システムをそっくり引き継いだから、そこにおいて最も巧妙に動けるのは、

システム創設者の英国(とその傀儡勢力)であった。英国が間接的に世界を支配する構造が維持された。

だが今回の暴露によって、外交官が諜報活動をやりすぎていることが発覚し、暴露の経緯でマスコミもグルだということが見えてきた。

この暴露は、英国が世界を間接支配する構造をぶち壊すところまでいくかもしれない。

 米国は、英国の世界支配を崩して、もともとの米国好みの世界体制である多極型への転換を、隠然と(諜報界を転換しないといけないので隠然なのだ。

諜報を知らない日本人の多くには理解されないが)進めている観がある。そのことからして、ウィキリークスの暴露は、

世界の外交体制の多極化につながっていくのではないかと、私は推測している。

(太線は管理人による)

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02月28日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年03月01日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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