阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

神田のニコライ堂が内部見学を再開していた。

2023年03月23日 | 東京あちこち

某日 神田小川町のネパール料理の店に行ったとき 御茶ノ水駅から歩いたが 帰りにその途中にあるニコライ堂に寄ったら 

見学時間内であることがわかったので構内に入って教会内の見学をした。 教会の内部は撮影禁止だった。

駅から店までは美しい道を歩いた。この坂を上りきると御茶ノ水駅に出る。

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「老驥伏櫪」、志在千里  「ロウキフクレキ」  八軒家南斎さんの縦書きブログから引用

2023年03月23日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

2011年02月01日(火)「阿智胡地亭の非日乗」掲載

♪マックユーザーは南斎さんのサイトが閲覧できませんので、マックユーザーのためにもここに全文を引用します。南斎さんお許しあれ。

 引用開始

一月二十八日 誕生日を、無事!めでたく?迎えました。まいったなあ。

いくつになったのですか、と、若いひとに聞かれて、思わず、ついとぼけて「秘密だよ」と答えてしまった。大人気ないことだ。

いやあ、とてもその年にはみえない、お元気ですねと、おさだまりのやりとりもしんどいからである。

茫茫。いまさら越しかたをふりかえるのが邪魔くさい年齢になった。数えるのが億劫であるし、おぞましくもある。

 そのくせ、水を向けられると、昔話は話し始めると、とまらない。水を向けた相手も引くし、疎ましい限りだ。

   若さとは、年齢ではなく、気持ちの持ちようである(ウルマン)というのは、負け惜しみではなく、わかる。

で、誕生記念に、カピバラの絵をパソコンで描いてみようと思いついた。

ひそかな人気者らしい。動物園のカピバラのとぼけた顔で癒される人が多い、とテレビを見た家内からきいたからだ。

耄碌も困るが、矍鑠も、しんどい。もし何も考えずに、カピバラのように、とぼけて、ひょうひょうと過ごせたら(野生の現実は知らないが)、ひとの邪魔にもなるまいが。

なるほど、いい顔しているねえ。何を考えているんだか

鼻の下のやたらに長い間のびした顔と対面したことがないので、グーグルのイメージを見て描いた。こんな絵で癒される人はいないだろうが。

    ここで、田辺聖子のエッセイ集「人生はだましだまし」にのっていた中国の古い詩から「ロウキフクレキ」を引用したい。が、ぼくのパソコンでは、変換不能である。

魏の武帝の詩に、

日に千里をゆく駿馬も、いまは老い、厩にうずくまっているのみ、しかし千里を駆けることを夢見る。

烈士の暮年、壮士は已まず、とうたい上げられている。

 戦争の前後の大混乱の中で育ち、あくせく働いたぼくらは、「志は千里に在り」どころではなかった。

烈士でも壮士でもないが、いま老いて、厩にうずくまり、しみじみ越し方を想うに、平和がいちばん。

先の大戦で、戦地に赴かされ大量の死者が出、空腹な毎日を過ごしたつらい日々は、走馬灯のように脳裏をよぎるといいたいが、ほとんど忘れてしまっている。

勝手なものだ。

     政治の無策貧困をぶつぶつ憂いつつも、エジプトやギリシャのように暴動がおきるわけでもない。

まあ、王侯貴族ならずとも、老いても好奇心がデジタルの恵みで安直に満たせるのはありがたい。

記憶力はとみにおとろえた。入れ歯のように、外部脳がパソコンで、代用可能だ。

厩からでも、ネットの翼に乗って、想像力が時空を超えて飛翔できるのは、しあわせなことである。ぼくは、たちまち、見たこともない愛すべきカピバラにくわしくなった。

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ロウキフクレキ

老驥伏櫪、志在千里


『曹操・歩出夏門行』に出てくる有名な言葉です。老いた駿馬は飼桶につながれていても千里を走る気持に変わりはないし、
志のある人は年をとってもはやる心は抑えられない、と自分の心境を述べているのです。
この金言名句の後に「烈士暮年 壮心不已」(烈士は暮年にも壮心やまず)と続きます。
注:老驥=老いた駿馬・名馬。櫪=馬の飼い葉桶、厩(うまや、馬小屋)。

この故事を紹介します。
漢献帝建安5年(200年)、曹操は官渡の戦で袁紹を大敗(徹底的に打ち負かす)し、続いて北方の異民族・烏桓討伐する作戦も成功して北方を統一しました。南方の孫権や劉備の二雄を消滅して中国を統一しようと思いを強くなりました。しかし、その時の曹操は53歳でした。

 

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3月22日の日乗 大衆食堂 安べゑ 完璧な「スルメの天ぷら」があった

2023年03月23日 | 阿智胡地亭日乗

〇 WBCの決勝戦をどこか緊張してずっと見た。

知り合いに送ったメール:

打つべき人が打ち 守るべき人が守り 投げるべき人が投げて打ちとる!!!

全員野球が日本の優勝をもたらしましたね。いやぁ嬉しいです。

  ダルビッシュのチームを一つにしたことに対する貢献とインタビューの時の関西弁に乾杯です。

〇 月に一度の循環器内科クリニックの検診を受けに亀戸へ行く。レントゲンと心電図の回だった。不整脈も悪化せず現状維持が出来ていますと。

帰りに大衆食堂 安べゑで一休み。  店のルーツが大阪の高槻とかで 完璧な「スルメの天ぷら」があった。勿論東京風にメニューの名前は

「さきイカの天ぷら」だったが、内容は嬉しいことに青のりもかかっていない完ぺきな関西の「スルメの天ぷら」だった。

   歩行数  3922歩   歩行距離  2.4㎞

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03月22日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年03月23日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

 

 

 

 

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