阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

はんなり古都・金沢(1/2)               千葉県印旛沼の畔の里山住人さんが五人で金沢の家族旅行を楽しんだ。

2023年03月27日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

久しぶりに印旛沼の里山住人のKさんから便りがありました。

⇒  オーストラリアに住む娘家族が来日したので5人で金沢へ旅行した。

金沢へは1年半前に団体ツアーでひがし茶屋街、兼六園をそれぞれ1時間ぐらい滞在したが

今回は3日間の自由旅行でのんびり散策、グルメを堪能した。

 

 昼頃金沢駅に着いて荷物をホテルに預けて散策に出かけた。

ほとんどの観光地は徒歩圏内で、観光地を周る循環バスも運行されているので自由観光に最適。

まず長屋武家屋敷跡に行ったが団体、個人旅行を含めて外国人旅行客が多かった。

 

次に鼠多門をくぐって玉泉院丸庭園へ、ここは金沢城内で門、庭園とも近年復元されたもの。

NHKで放送された千田先生の「絶対行きたくなる!不滅の名城 金沢城」を見て勉強してから

行ったので少しは理解度が違ったと思う。 

 

鼠多門へ戻り尾山神社へお参りして、尾山神社神門を経てホテルに戻った。

尾山神社神門は和漢洋折衷の建築様式で上部のステンドグラスが異彩を放っている。

 

翌朝は近江町市場で朝食をとりひがし茶屋街へ、外国人観光客と春分の日の祝日で日本人も多かった。

次は兼六園へ、梅園の紅梅が奇麗だった。

兼六園、金沢城ともに65歳以上は入場無料、ボランティアガイドが各所に配置されていて金沢市が

観光に力を入れているのがよくわかる。

 

次は石川門をくぐって金沢城へ、この一帯は明治維新後日本陸軍、戦後は金沢大学のキャンパスとして

利用されていたが金沢大学移転後2001年より金沢城復元整備事業が始まり景色が一変した。

現在二の丸の発掘調査中でいずれ復元されるという、ただし30-50年後になりそうとのこと。

 

3日目の朝も近江町市場で朝食後金沢城黒門口へ、入ると大きな芝生広場で早咲きの桜が咲き始めていた。

この日は快晴で青空、お城の写真を撮りなおして主計茶屋街へ向かった。

ここにはお土産物屋等のお店は無く観光客はほとんどいない静かな茶屋街だった。

ここに泉鏡花の名作「照葉狂言」にちなんでなずけられた照葉さくらが咲いていた。

 

春分の日の前後3日間の金沢滞在、

1)市内の大通りは電線が地下化されていてすっきりしている

2)観光客の80%は20代、女性のほうが多い

  レンタルした着物姿がいっぱいいて町全体が華やかだった。

  最近年寄りの団体ツアーしか行っていなかったので驚きだった。

3)観光地が集中しているので皆同じ道を歩いている、バス・タクシーは使わず観光できた。

4)寿司を始めとしてグルメの街

 鼠多門 

玉泉院丸庭園

  トップの画像

 尾山神社神門

ひがし茶屋街

金沢城新丸広場の桜

 金沢城

 照葉さくら

新幹線の車窓から

 

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日乗   3月26日 KAWADE夢ムック総集編  ちばてつや「漫画家生活55周年記念号」

2023年03月27日 | 阿智胡地亭日乗

終日冷雨で在宅  録画テレビ番組と本で過ごす。

〇      日テレ1       マツコ会議   藤本美貴

       テレビ東京      出没アド街ック天国   阿佐ヶ谷

       NHK         心の時代-宗教・人生  「浦」と兄   歓待の言葉を求めて  作家・小野正嗣

       千葉テレビ      いいね信州スゴヂカラ 「大人気!日本一も生んだ 犀川河川敷の遊歩道」

      (いいね!信州スゴヂカラ 2023年3月11日)

       

〇  ちばてつや    KAWADE夢ムック総集編  ちばてつや「漫画家生活55周年記念号」を図書館で借りていたが読了した。

            「ちばてつやさん」はあの戦争を満州で生き延びてくれ、過酷な帰国体験を漫画という表現で残してくれたアーチストの一人だ。

             ちばさんは漫画作品が文学作品と全く同じく、人の心を動かすものだと「水木しげるさん」「手塚治虫さん」などと共に教えてくれる。

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本心は地方主権をやりたくない地方議会保守議員   竹原信一(元阿久根市長)の発言   2011年02月07日(月)「阿智胡地亭の非日乗」掲載  

2023年03月27日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

「大手メディアには評判が悪かった鹿児島県阿久根市の竹原市政。竹原氏が市長になる前は阿久根市は年間税収が20億。

議員手当と市役所職員の給与支出が17億円。市民の平均年収は160万円、職員の平均年収は700万円。

阿久根市の職員は家を新築する場合、市内には絶対に建てない。その理由は考えなくてもわかる。

昭和20年から66年経つと、公務員と一般市民にこんな格差が阿久根市ではついたらしい。」

阿久根市の竹原前市長のインタビュー。本音のトークには凄みと楽しさがある。

 竹原信一(元阿久根市長)独占インタビュー

 以下は竹原前市長のHPから引用。

役所と政治家が市民を裏切るしくみ

身分制度

 現代の日本には身分制度があります。公務員です。公務員は仕事の中身よりも、その中の身分によって待遇が決められます。

公務員たちにはそれぞれ職務という名前の係りがありますが、本質的に市民の暮らしには興味がありません。

なぜなら、市民の為になる事が自分たちの利益にならないのです。なるべく仕事をせず、職員仲間を増やし続ければ仕事が楽になる上、年金も有利になります。

労働運動や選挙でも大きな攻撃力を持つ事ができます。天下り先を作ったり、増税に成功すれば出世するようにしています。

すなわち「市民の不幸が公務員全体の利益」なのです。

子供扱い「民主主義」

この国では「公務員による公務員の為の政治」が行なわれてきました。

本来、民主主義とは、国家権力に対する住民主権主義であるのに、官僚たちが「住民間の多数決」の意味にすり替えました。

多数決のメンバーは役人が選びます。日本には本来の民主主義は無く、手続きだけの子供扱い民主主義であり、実質、公務員主権主義です。

このため、国民は戦うべき相手をすり替えられて正義感に自信を失っているのです。

公務員身分は大蛇の如し

公務員身分全体のあり様は蛇に例えれば良く分かります。地方公務員から官僚、警察官、裁判官に至る正規公務員が一匹の大蛇です。

市民が選挙で選んだ政治家はその「うろこ」に過ぎず、公務員大蛇を市民から守ります。

政治家が市民を上手に欺き、国の借金や税金を増やしたりして大蛇を太らせる役目をします。蛇は脱皮して大きくなっていきます。

賞味期限の切れた政治家は蛇の抜け殻として政治生命を終えます。 蛇は太り続けます。市民を喰い尽したら公務員を食い始めます。

公務員は自分が喰われるその瞬間まで喰う側に居続けるのです。

目隠しの為の報道

記者クラブは公務員に飼われています。日本が腐敗しきった役人主権国家であることに気付かせないように、目隠しをするのが主な仕事です。

日常化している警察や検察の裏金には触れないようにしています。 公務員と共に市民を欺き、市民派の政治家を徹底的にたたき落します。

記者クラブは公務員の為に世間の常識を創作する、それが商売なのです。

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03月26日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年03月27日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

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