10月某日、先日西宮の「ふうてん」で飲んだ月曜会の面々に新開地で焼き鳥を食べようと誘われました。
集合時刻は午後5時、集合場所は元は「聚楽館」があった場所にあるラウンドワンです。
聚楽館は新開地が「東の浅草、西の新開地」と言われて神戸一の繁華街だった頃、芸者置屋の息子だった淀川長治さんが幼児の時から親に連れられて毎日通ったと言われています。
JR神戸駅で降りて、新開地方面にぶらぶら歩きだしましたが、時計を見ると集合時間までまだ40分ほどありました。
ここまで来ると震災以後から時々食べにくるトシヤに寄らないわけにはいきません。頼むのは定番の日本蕎麦で作る「そば焼き」です。
赤だしをつけて600円。味も値段も嬉しい。前回の『そば焼き』の掲載はこちら。
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