昨日からききはじめた、モーリス・シュテーガーとラ・チェトラ・バロックオーケストラ・バーゼルの「A Tribute to Bach」。今日きくのはリコーダーとオブリガート・チェンバロのためのソナタで、原曲はオブリガート・チェンバロとヴァイオリン(フルート)のためのソナタ(BWV1020)です。ただし、作曲者はバッハではなく、カール・フィーリップ・エマーヌエル・バッハとみなされています。録音でシュテーガーが吹いているのはEs管のヴォイス・フルート。共演のチェンバロはゼバスティアン・ヴィーナントで、シュテーガーともども自在で奔放な演奏を楽しめます。録音は2021年です。
CD : 0303072BC(Berlin Classics)