ポーランドのヴァイオリン奏者、ズビグニェフ・ピルフの演奏できいている無伴奏チェロ組曲。6曲の組曲が収録されたアルバム「Bach Romantique」は2023年の録音で、そこから収録順に楽しんでいます。今日くのは無伴奏チェロ組曲第2番(BWV1008)。ヴァイオリン編曲はフェルディナント・ダヴィットで、この第2番は原調のニ短調からイ短調に移調されています。ピルフの使用楽器は、19世紀初期のフランスのヴァイオリン(ガット弦)。ピッチはa1=432Hzです。
CD : ACD 337(Accord)