これからきくのはロ短調の序曲(管弦楽組曲)。これまでと同じく、リナルド・アレッサンドリーニとコンチェルト・イタリアーノによる録音(2018年)で楽しみます。フルート独奏はラウラ・ポンテコルヴォで、とてもエレガントな演奏(ときおりひなえめな装飾も)です。なお、CDにはこのBWV1068のまえに、ヨーハン・ルートヴィヒ・バッハのト長調の序曲が挿入されており、こちらは明快な佳曲ですね。
CD : OP 30578(Naïve)
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