復活節後第3日曜日にきくのは、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパンによる「泣き、嘆き、憂い、怯え」です。このBWV12は、1714年4月22日に初演された全7曲からなるカンタータ(第2曲はロ短調ミサ曲の「クルチフィクスス」に転用)。鈴木たちの録音は、もう四半世紀もまえになる1996年で、団員の名前からも時代を感じさせます。独唱者は、栗栖由美子、米良美一、櫻田亮、ペーター・コーイです。
CD : BIS-CD-791(BIS Records)
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